今日はスペイベでした ボーリングとクルージングでしたが、まっちゅんは貧血ぎみでとても体調が悪かったらしく、ボーリングは半分だけ参加、クルージングは欠席でした。 ボーリングは当選者10人を５人ずつ一部と二部の二回やるんですが、一部終わって出てきた人が、｢まっちゅん居なかった｣といってたので、二部もだめかな？と思っていたら、吉田さんがやって来て｢松村は参加しますが、ボールを投げられる状態じゃないので、代わりに菊地(マネージャー)が投げます｣ものこと ん？なんだそりゃ？ そんななら無理して出さないで、休ませてあげてほしいと言いたかったですが、他の参加者もいらっしゃるので黙ってました。 と思ってたら、他のメンバーから遅れてまっちゅんが出てきました。 最初に小さな声で｢こんにちわー｣と挨拶をしただけで、あとは一番レーン側にソファにちょこんと体育座りをしてずっとレーン側を見続けるだけでした。 ヲタ投球にもほぼ反応できず、見てるだけでしたね。 それどころか時々、しんどそうにため息をついて、本当にほんとうに辛そうでした。 僕はちょうどまっちゅんを斜め前から見れる位置にいたので様子がよく見えて、苦しかったです。 こんなに無理してヲタなんかのために出て来てくれたまっちゅんはにありがたいと思うと同時に、(ちょっと大袈裟ですが)可哀想で涙が出てきました。 代理投球の菊池さんが一生懸命盛り上げようとしてくれましたが、そんな松村が目の前にいて盛り上がるわけもありません。 肝心の成績の方は、練習では出したこともないガーターを二回も出すという、緊張MAX(というかまっちゅんを元気付けようと張り切りすぎ)でしたが、最後の方に１発ストライクをだして汚名挽回はできました。 まっちゅんはとても元気がないにもかかわらず、ガーターを出すと残念そうな表情をしてくれ、ストライクを出すとすごくビックリしたような顔をしたあとで弱々しく微笑んでくれました。全て無言でしたが。 最後も弱々しく一言｢ありがとう｣と挨拶をして手を振ると、他のメンバーと絡むこともなく、トボトボと去っていきました。 あんなに元気がないまっちゅんを見たのはとても久しぶりでした。 でもソファに潤んだ目をして、体育座りをしているまっちゅんは、果てしなく可愛くて、いとおしくて、守ってあげたいと心から思いました。