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Atsushi Tanaka

ペーペーのエンジニアから、20名弱のエンジニアのマネージャーのポジションにたってから4年が過ぎました。唐突ではありますが、少し振り返りをしてみようかと思います。 僕のマネージャーとしての始まりは自分で立候補したわけではなく、上司であった方達が、異動、退職と次々にいなくなり最終的に自分に声がかかったという始まりでした。 最初は、「俺はもっとエンジニアとして突き詰めていきたい!」と思ってましたが、いい機会&チャンスだし、エンジニアやりながらでも出来るだろうと軽い考えで引き受けた事を覚えております。 そういった軽い覚悟だったためか、マネージャーとして完全に空回りをし、次々と人が辞めていったり、チームメンバー間で反りが合わないといった組織的な問題が出るわ出るわ。。。そんななか大きな障害も起きたりして、正直あのときは精神的にキツく辞めようかと思ったこともありました(笑) 異動した元上司から「マネージャーとしてやるならば、中途半端にエンジニアとしているのではなく完全にマネジメントをする方に振り切れ。俺はそれで失敗した」という金言をを頂いてたのですが、当初はその意味があまりわかっておらず、中途半端だった自分の立ち位置を今でも後悔しております。 そいうった色々な辛い思いもしてきましたが、マネージャーのポジションに立つことで経験できた良かった点もあります。 特に、自分の判断で会社/組織にインパクトを与える事ができるといった経験や、メンバーの成長を感じれたことです。 自分の判断で組織やチーム全体が動きそれが大きな成功を達成したときたら、、、最高です(笑) 大きな成果を出せるチャンスがゴロゴロと転がっている弊社ならではかもしれませんが、やはりマネージャーは転がっているチャンスをいかにメンバーへ渡して成果を出せるかが肝かなと。 メンバーは仕事がばんばん来てしんどいかもしれませんが、出た成果によってメンバーの評価やモチベーションが上がったりするのは自分のように嬉しく思います。 また、最近の体験したことなんですが、エンジニアスキルとしては一級品で最高の人材がいまして、当初は反発だったりクセが強く建設的に話が進まないことが多々あり頭を悩ませていました。 何度も対面にたって本気で話し合いを続けてきた結果か、徐々に相手との接し方や組織への考え方などが変化し、一歩一歩前に進む感じがなんとも言い表せない感じです。 やはり相手を信頼し、本気で向き合うことは大事であるとも気づかせてもらえました。 と、文才がないのでまとまりが無い感じになっちゃいましたが、マネージャーって意外と悪くないなと言うことが言いたかっただけです。 最後に、日々全面的にサポートしてくれるサイバーエージェントには感謝しかありません。 この会社で「日本のインターネットを変えていきたい」と思ってます。 引き続きよろしくおねがいします!

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