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たりんもんのトーク
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    竹森徳芳竹森徳芳

    アンダーライブの個々の感想!

    一応本業なので感動した部分、個人的に伸ばして欲しい魅力などを細かく書いた結果すんごく長くなりました。。
    あくまで個人の見解です。みなさんが楽しむヒントになれば☆

    ※順不同

    堀ちゃん

    センターというのは視線を集めるとともに、ステージの雰囲気を先導していくので一生懸命に歌い踊るだけでは務まらない。
    曲本来のパフォーマンスをきちんと見せながらメンバー全体の状態を見て、その中にいるセンターとしての自分を表現するという点で、とても立派に責任を果たしていたと思います。本当に立派☆

    「止まっている人の間を抜けて後ろから歩いて出てくる」
    というのは普通のことに思えますが、これは日常の動作と違うエネルギーの出し方、身体の使い方でないと成立しないんです。
    それができる!素晴らしいです☆

    堀ちゃんの場合、最後に話していたように周囲を信頼して身を預けられるタイプのセンター。時に自分勝手に暴れてみると、他のメンバーも釣られてエネルギーを開放するかも。そんな状態も観てみたいと思いました☆
    誕生日おめでとう♪


    ジョンソン

    いい意味で流して踊れる器用なタイプ。重心を上下に動かすのが上手くて、メンバーの中でも身長が高い方だけど、周囲とのバランスを考えて重心の上げ下げができて、エネルギーの出し方も周囲のエネルギーや身長差に沿った強弱の出し分けができる(これ、意外と出来ません)。目立つことよりも、曲のイメージや全体のバランスを大事にしてコントロールできる必要不可欠な存在。とはいえ、注目を浴びる場面ではしっかりと結果を出すあたりがやっぱりずるい(笑)
    流して踊れると書きましたが、自分が力を出せるタイミングと認識している場面では凄いキレで踊るので、見逃せません。特に重心を落としたときの激しいダンスはキレッキレです。

    じょしらくのときに少しアドバイスした、左右の重心の移動の意識は周囲とのバランスを考えてのことかもしれない。
    ジョンソンも時に周囲を引っ張るくらいの暴走を見せていいと思いました。それが行き過ぎないバランス感覚も持っていると思うので。
    そして最後のアレは面白かったw


    きーちゃん

    最初から最後まで元気で、笑顔も飛びぬけていて、身体から溢れ出るポジティブなエネルギーは、もし自分の振付をあんなふうに踊ってくれたら泣いてしまうだろうなというくらいでした☆
    その元気さが曲によって表情の変化のギャップが見られると曲のイメージも伝わりやすいし、きーちゃんを見てると、どう楽しめばいいかが良く分かる。

    思い切りのある動きは周囲の熱をさらに上げるし、ステージからはみ出すくらいのエネルギーは会場全体に伝わっていたと思います。
    つまり「踊る」ということに関しては苦手意識を持っているのかもしれないけれど、「表現する・体現する・伝える」という部分ではものすごく光り輝くものを持っています。これはステージにおいては「踊る」ということよりも重要なことかもしれない。
    首から胸の動きとターンは力を抜いて☆楽に動いてびしっと決める!
    それが出来たら何段階も上のパフォーマンスが出来る!!成長期待してますw


    かなりん

    アクセントのつけ方の上手さに加えて、移動やポーズなどでフリーな動きがあるときには「かなりんだ!」と、うなるほどの個性をしっかり組み込んでくるというか、しっかり振りを自分のものにしているなぁという上手さ☆
    こういう上半身の上手さは知っていたのですが、昨日はパドブレ(ステップ)の素晴らしさに気がついてから、足元の上手さに注目していました。
    足元が上手いということは重心の移動がとてもスムーズで、力の入れ抜きもできているということ。さらに特徴的なのは表情のつけかた。じょしらくの振付けのときにかなりんの首の動きをそのまま採用したことも合ったくらい、首の角度や表情のつけ方などがダンスに付随して表現力を強めています。
    かなりんはきっと失敗も成功に見せられるくらい練習できているタイプだと思います。なので他のメンバーを引っ張っていくような、誰かと自分をリンクさせる高度な踊りでそのときしか出来ない「間」などを生み出せていけたらとてつもない戦力になると思います。


    ひめたん

    ステージの上で一際目立つのは、時間と空間の使い方がとても巧妙で、さらには自分を客観的に見ながら、「求められることをする」のではなく「求めさせる駆け引きが出来る」才能がある子です☆
    少し細かく言うと、自分がイメージする形、踊り、かっこいい見え方、可愛い見え方をリアルタイムで認識しながら踊れるので、一つ一つの動きが正確に、かつ彼女のリズムで見れます。
    少しのヒントや情報で自分のやるべきことがわかる子かな。
    「間」というのはとても難しくて、かつとても怖いものなのですが、例えば音楽に乗り続けるだけでなく、あえて何もしないでいられる。横や一方向に身体を向けて、ここぞというときにお客さんにエネルギーを放つように目線を送る。変化しないことを恐れない。その先の効果を肌で気付いている。
    ステージ慣れしているからこそその度胸とセンスがついたと思います。
    きっとお客さんを感じ取ることができるので、お客さんを促してだまし驚かせるような、観る人をコントロールできる表現者になってほしいです☆


    琴子ちゃん

    正直言うと、なんでこんなことが可能なんだろうかと何度か目を疑ったり、思わずニヤついていました。
    ここまで力まずに踊れる人はほとんどいません。上半身がぶれずに移動できる。どんな激しい動きも力まずに、でも合わせて動くことができる。その中での透明感と動きの可愛さは「唯一無二」。激しく踊れたりかっこよくステップが踏める人も凄いけれど、「琴子」ちゃんにしかできない「真似できない」体の使い方はぜひ伸ばして欲しいし活かして欲しい。今のままで充分魅力的だけれど、すこしフィーチャーするだけでとてつもない破壊力を生む気がします。

    じょしらくのときにダンスの練習をしていたときも、努力家のところや意外と負けず嫌いなところは凄く応援したなる。
    自分を信じて、自分らしく、みんなのできることを習得しながら琴子ちゃんにしかできないことを守り続けて欲しいなとも勝手に思います♪
    とにかく、物理を無視した妖精に注目です☆


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    長々と書きましたが、昨日のライブでみんなの魅力が凄く伝わりました、新しい発見もあって、とても楽しかったです☆
    もちろんじょしらくメンバー以外の魅力も一人ずつ見えるようなライブでした♪これって凄いことですよね(^^)
    僕自身そういう見方をしてしまうのはとても申し訳ないのですが、やっぱりみんなには驚きと感動を伝えたかったので偉そうに書いてしまいました(^_^;)

    公演を続けながら挑戦ができたらきっと今よりももっとすごいパフォーマンスが出来るようになっていると思います。
    感動に完成はないから、凄く大事な時間を充実したものにしてください♪

    またみんなと舞台やダンスで関わることができたら自分にももっといろんなことができるなと思いました。

    そのためにも精進します、刺激と感動をありがとうございました(*´ー`*)