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伊藤 正俊
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  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
    見城徹見城徹

    なるべき自分をイメージする想像力。今、目の前のやるべきことにひたすら励む集中力。そして、拷問のような苦痛に耐えて前に進む圧倒的努力。この3つがあればある程度の結果は出ると思います。しかし、戦いはそこからです。だから、志を持った人にとって人生は地獄です。

  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
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    the five stages of life
    見城徹の五つの場
    見せ場 土壇場 正念場 修羅場 墓場
    今月は"劇場"
    「人生には五つの場がある」かねてからそんな格言を持ち、数々の場をくぐり抜けてきた見城徽さんの熱狂連載。今月は大の映画好き見城さんが
    2019年の傑作映画を大包括」

    映画の可能性が広がった一年
    2019年は洋面も邦画も近年にない豊作だったと思います。洋画のナンパーワンは観た人も多いと思うんだけど、言うまでもなく『ジョーカー』。個人的なナンパーワンは『クリード炎の宿敵』で、『ロッキー』シリーズの最高傑作であり、映画のストーリーと役者の人生が絡み合い、血湧き肉躍る『これぞ映画だj という作品でした。それと『運び屋j』はカーラジオから流れるカントリーウェスタン風の音楽に「イエーイ」とか言いながら、いつまでも好きな酒を飲みたいし女にもいい格好をしたい、結果的に家族に去られても運び屋として自分勝手に生きているクリント・イーストウッド演じるおじいちゃんが、孫娘の結婚式のためにお金が必要になって…という展開なんだけど、飄々としていていいんですよ。「落ちぶれてしまうかもしれないけど、後悔のないように生きよう」っていうメッセージも込められていて、法律や倫理を守るんじゃなく、個体としての人間はやっばり欲望の赴くままに生きて死んでいくっていう。エンドロールでは「老いを迎え撃て」という意味の『Don't Let the Old Man in』という曲が流れるんだけど、これもたまらないです。
    ほかにも青春時代をマージーピートに侵された人間としては『イエスタデイ』、ファッションがなければ映画なんて成立しないことを改めて感じた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、ホテルでのテロからの脱出劇を描いた『ホテル・ムンパイ』、あと『グリーンプック』も泣ける映画で素晴らしかった。黒人の天才的ピアニストがイタリア系の白人の用心棒と差別の強いアメリカ南部ヘコンサートツアーに出かけるんだけど、日本の風土では絶対にない世界で堪能しました。
    一方、日本映画ではまずフジテレピが制作した『コンフィデンスマンJP』。コン・ゲームを扱った代表作でポール・ニューマンとロバート・レ
    ッドフォードが共漬した1973年の映画『スティング』を軽々と超える何重もの欺し合いと、「日本映画がハリウッド級の映画を作ることができるんだ」という驚きがありました。緻密でありながら大胆な演技をした長澤まさみもハリウッド級の女優になったといえるし、あんなに華のある女優はなかなかいないですよ。
    あと三谷幸喜の最高傑作『記憧にございません!』 も見なきゃだめ!1分たりとも退屈しないし、あんなに人生を感じさせて「生きていくって悪くない」って思わせる抱腹絶倒の映画は、もうここにとどめを剌すんじゃないかっていうほど面白かった。何がすごいって、主役の総理大臣を演じた中井貴一の人間の厚みと男の色気が滴り落ちている。三谷幸喜の脚本も人間心理のあやがすぺて描かれていて、総理の奥さん役の石田ゆり子が地でおかしいのと、ちょい役まで芸違者な役者も見事です。
    ところで石田ゆり子といえば福山雅治と共漬した『マチネの終わりに』も話題になりましたけど、映画では「未来が過去を変えることだってあ
    る」というセリフが何回か出てきて、そうだよなぁと感じ入りました。第三者に引き裂かれて成就しなかった二人のストーリーに胸を打たれたのと、ラストシーンのセントラルパークで、何年かぶりの再会を果たそうとする二人の表情が泣けるんです!福山雅治の魅力が胸に燒き付いた映画でした。もしかしたら両想いかもしれない二人が結ばれずに終わっていくこともあるじゃない? 俺にはあるよ(笑)!『マチネの終わり』には、そんな秘めた叶わぬ恋をしている人たちの胸をえぐるという意味で"見城賞"をあげたいと思います。
    それと映画賞は選びたがらない作品かもしれないけど、『マスカレード・ホテル』も内面を抑えた演技が光ったキムタクの最高傑作でこれも長沢まさみが素晴らしかったし、別名"翔んでGACKT"とも言える『翔んで埼玉』もめちゃくちゃ面白かった。ちなみにここまで邦画はすべてフジテレピの制作で、2019年はフジテレビの年だったとも言えます。日本テレビの制作では大スベクタクル映画『キングダム』が吉沢亮がめちゃくちゃカッコよくて、主演の山崎賢人を食っていました。ここでも長沢まさみが野人の女頭領役を演じているんだけど、彼女以外にあの役ができる女優はいませんよ。そういう意味で2019年は長澤まさみイヤー。直木貫と本屋大賞をダプル受賞した恩田陸原作の分厚い原作を2時間にまとめた『蜜蜂と遠雷』も、音楽のうち震える感動を映像で表現した傑作だと思います。

  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
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    一方で独立系の映画も、池松壮亮の怪演が見事だった『宮本から君へ』、 やさぐれ役の佐藤健が今までで一番よかった白石和彌監督作『ひとよ』、笑福亭鶴瓶主濱の『閉鎖病棟』では母親の再婚相手からDVを受けて精神を狂わされる小松英奈も印象的でした。ほかにも『火口のふたり』は柄本佑と瀧内公美しか出てこなくて真っ裸でやりまくる映画なんだけど、ピンク映画出身の荒井晴彦が監督で、共同体とか閲係なしに快楽原則に従って個体として生きることを描いた秀作です。主演の岸井ゆかりが映画史上最大の片想いをする『愛がなんだ』、小松英奈と門脇麦がギターバンドのデュオで、自己救済の手段でもある歌を通して青春の終焉を描いた『さよならくちびる』もよかったし、新しい地図の3人は香取慎吾主演の『凪待ちj、新井浩文の遠捕がなければもっと評価されたと思う草薙剛主演の『台風家族』、稲垣吾郎主漬の『半世界』があって、とにかく大豊作!
    僕は仕事をリタイアしたら映画を見まくるのが夢なので、そういう意味で2019年はしみじみ映画っていいなぁと思った年になりました。

    見城徹(幻冬舎代表取締役社長)
    1950年静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。75年角川書店入社。93年に幻冬舎を設立。五木寛之の「大河の一滴」は300万部を超す大ベストセラーを記録。「ダディ」(郷ひろみ)、「弟」(石原慎太郎)「13歳のハローワーク」(村上龍)「心を整える」(長谷部誠)など、創立26年で25作のミリオオンセラーを世に送り出す。著書に「たった一人の熱狂」(幻冬舎文庫)「読書という荒野」(幻冬舎)他多数。最新作に「異端者の快楽」(幻冬舎文庫)。

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  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
    秋元康秋元康

    お店:「ホットドックスタンド犬かよ」 by HIRANO FOOD SERVICE

    商品名:中華風ホットドッグ -辣椒パクチーの乱-

    住所:東京都渋谷区神宮前5-3-13

    期間限定:11月14日(土)〜11月23日(月)11時〜18時

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  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
    幻冬舎箕輪 日報幻冬舎箕輪 日報

    人生には二度挑戦があるように思う。

    一度目は若さや勢いやセンスに任せて時代の波に乗る。やることなすこと上手く行くように感じられる。調子に乗ることも敵を作ることも、自分が全速力で進んでいることを実感するための向かい風に過ぎない。
    世界は自分を中心に回ってるかのように感じられるが、これはいずれ終わる。

    二度目の挑戦は簡単にはうまくいかない。頭で考えすぎてしまえば動きが遅くなるし、感覚でやり切れるほど若くもない。同じ道を通ることはしたくないしできない。結局、自分の人生とは何かを考えることになる。単純さを強さにしていた時代に比べるとキレがないが、そこからしか始まらない。

    舞台に立ち続けている人はそれを痛いほど分かっている。だから一度目の挑戦のときは危ないと分かっていながら見守ってくれるし、二度目の挑戦の時は優しく待っていてくれる。

    僕にとっては当たり前だけどそれが見城さんで、二度目の挑戦をできるだけすごいものにして返したいと思うと同時に、自分が上に立つときに同じように大きくいたいと思う。

  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
    見城徹見城徹

    ↑ やっぱり殺し文句が上手いよね。胸に刺さる。殺し文句であると同時に嘘偽りない肉声でもあるところが普通の人とは違うところだ。
    箕輪はいつもギリギリを生きている。そこから言葉を搾り出している。地獄を通過する者の孤独と絶望と歓喜。不安と自信。毎回息も絶え絶えに収穫したキズだらけのたわわな果実のみが箕輪の人生を証している。死ぬこと以外かすり傷。箕輪は毎回必ず来る。待ってるぜ!

  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
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    おはようございます。
    今日は朝から夜まで一分一秒も予定と段取りを間違えてはいけない、大事な日です。
    体力万全にしようと、昨日は19:00に寝ました。10時間眠れた。

    昨日の件の755を丁寧に読み返した。
    窮地の時こそ自分が出る。
    他者への想像力を働かせる前に、自分の感情、自意識を優先しては、子供と同じになる。
    鬼の首をとったみたいに、小説の瑣末な表現を指摘したり、755全体に論点を広げるのは、やはり自分を下げてしまうと思う。

    相手がどう思ったか、どう思わせてしまったか、を丁寧にに考えれば、自ずと落ち着いた言動になると思います。
    その上で礼節を尽くしてお伝えすれば、そんなに水に流してくれない人はいないと思いますよ。

    偉そうな文章、大変失礼しました。
    自戒も込めています。

  • 伊藤ちゃん a.k.a サバンナ
    吉田真悟吉田真悟

    <木原官房副長官正妻の元夫の不審死事件>まとめ?

    【登場人物】
    安田種雄:X子の夫。不審死事件の当人。傷害で少年院に入ったこともある。更生し配管工として働きながら雑誌のモデルなどしていてX子と知り合う。
    X:種雄の妻。現在は木原誠二官房副長官の正妻。
    Y:X子と不倫関係にあった。のちに覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され宮崎刑務所に服役する。関東在住。
    Z:X子の父、警視庁の警察官、元ボクサー。
    木原誠二:事件後にX子と知り合い結婚。官房副長官。
    佐藤誠:2018年当時、警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係、通称「サツイチ」のエースで伝説の”落とし屋”

    【事件の背景】
    安田種雄とX子は夫婦であり子供もいた。(2002年長男が、2004年には長女が誕生。)X子はフリーマーケットで知り合いになったY(種雄の友人)と不倫の関係になる。2006年からYとX子は幼い子供を連れて逃避行を繰り返す。事件前日に種雄はX子との離婚届けに判を押して、現金40~50万円を渡したと種雄父に話している。

    【事件当日】
    ◇2006年4月9日(日)
    時刻不明:安田種雄がY宅にいたX子と子供達を修羅場を演じて奪還して自宅に連れ戻す。種雄はX子を正座させ説教?暴行?、X子はZ氏にSOSの電話?(←想像)

    22:00頃 :ZがX子を助けに来て口論の末、種雄を殺害し自殺を偽装し退出。(←想像)
     ※ZとX子は共謀して殺害したかもしれない。X子は背中(正面ではなく)に血しぶきを浴びていたとYの証言。

    23:00頃 :X子はYに「種雄君が刺せと言ったので、刺しちゃった」と電話している。音声が残っているらしいが……。

    翌4月10日(月)
    0:00過ぎ:Yはコンビニで手袋を購入してからX子宅に到着。(Yの行動はNシステムで裏付けられている)
    ※Yは佐藤氏に「X子の背中に血がついているので服を脱がせ、朝方に警察に電話し、起きたら死んでいたと言えと指示した」と話している。

    ★ここに3時間の空白があるのだが...。★何してたんだ?

    3:00過ぎ:種雄父が息子と連絡がとれず、不安で目が覚めたためX子宅に突然現れる。(前日、種雄はハイエースを借りてY宅に出向きX子や子供達を取り返すとこと父親に伝えていた。)ハイエースは狭い路地に路駐されていたらしい。
    玄関のドアが開いていたので(Yが開けたままにしたため)家の中に入り、二階の居間で死亡した息子を発見。110番するために一旦家の外に出る。電信柱の住所を確認し通報しX子宅へ戻る。(通報時間は3:59分と記録されている)
    ※その隙にYはナイフの柄に巻き付けられ血のついた両面テープとかX子の着ていた背中に血しぶきを浴びた服を持ち去る。この時、種雄父はY、X子に会ってはいないが、不審な男(長いものを風呂敷に背負ってがに股で歩く男、多分Y。)を目撃している。

    通報後:大塚署員が到着し遺体から致死量の覚醒剤が検出されたため「錯乱による自殺の可能性が高い」と断定した。居間には血が付着した覚醒剤の入った2㎝四方のビニール袋が発見されている。
    ※この時、X子は二階で種雄の死んだ部屋の隣で子供達と寝ていたと供述している。

    【謎】
    ・ナイフの柄が両面テープで巻かれていた
    →佐藤氏の考えでは、ZがYの指紋をナイフに付けて罪を擦り付けようと画策したとのこと。種雄の自殺の線が崩れた場合の保険として

    ・現場は血だらけだったが、ナイフの刃には少しの血がついていただけ、柄の部分は綺麗なままだった。なおかつ、ナイフは遺体のそばに置かれていたにも関わらず事件性を否定した
    →文春に掲載されている同タイプのナイフは刃渡り10cmほどの細いもので、血をふき取ってあった模様。
    東大でナイフの角度と影響を解析してもらい、自殺することは不可能ではないが不自然との結論が出ている。
    別に凶器が有ってZが持ち去った可能性も否定できないなぁ。

    ・2006年4月10日の0:00~3:00までの3時間、XとYは何をしていたのか?
    →わからん

    ・2018年に不審死の再捜査が開始されてから木原はなぜ妻と離婚しなかったのか?
    →X子の連れ子が2人、その他に2人の子供を設け、X子が逮捕された場合に子供の世話のことを心配したらしいが、何か秘密を握られていてもおかしくない。選挙で落選した際にはX子に面倒を見てもらっていたらしい。