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9月21に開催されたAKB48込山榛香 17歳の生誕祭

SKE48柴田阿弥からのお手紙
（代読：湯本亜美）
「こみちゃんへ
17歳のお誕生日おめでとう。今頃は劇場でたくさんお祝いしてもらってる頃でしょうか。本当は私もこみちゃんと一緒のステージに立って、生誕祭に出たかったけど、それはきっと一生叶うことのない夢なのでお手紙に想いを全て込めたいと思います。こみちゃんの初めての印象は「ニコニコした可愛い子がきたなー」でした。それから全てのお仕事に一生懸命取り組む姿勢を知り、可愛いだけじゃなく、ガッツがある子だし、ファンの方思いな素敵な子なんだと知りました。悔しいはずなのに、まず一番にファンの方に感謝を伝えていた総選挙直後の動画を私は見たよ。泣きそうになりながらも笑顔でファンの方に噛み締めるように感謝を伝えるこみちゃんの人間性に胸を打たれました。辛い時、苦しい時、人の本質が出るけど、こみちゃんは本当に良い子なんだと思いました。実はね、生誕祭の大切なお手紙が私なんかでいいのかとても悩みました。でもきっとですが、私と境遇が少し似ているからそのめぐり合わせなのかなと思い、引き受けました。以前、同期や後輩メンバーがどんどん先に行ってしまう焦りを感じると言っていたのを覚えています。私も経験してきた道だけど、辛いことも悔しいこともたくさんあったと思う。もしかしたら去年は悔しいことのほうが多かったのかな。でも本当に辛い時には周りを見渡せばいつもそばにファンの方がいてくれて、どこにいても必ず見てくれている。チャンスの回数は違うかもしれないけど、チャンスの順番は必ずやってくるし、毎日の日常にも必ずチャンスが隠れている。だから、前向きに頑張って欲しい。私は、こみちゃんは最高のアイドルだと思います。こみちゃんは私よりも何倍も何倍も上に行けると思います。そして、ファンの皆さん、こみちゃんのことを支えてあげてください。辛い時は私にいつでも頼ってね。駆けつけるよ。少し偉そうなことを言ってしまいましたが、人生のアイドルの先輩ってことで今日だけは許してね。これからも変わらないこみちゃんでいてね。本当にお誕生日おめでとう。また旅に行こうね。
SKE48 柴田阿弥」


込山榛香から挨拶
「私、生誕祭で一番ファンの皆さんにたくさん言いたいことがあって。でも絶対忘れてしまうのでお手紙を書いてきたんですよ。なので読ませてください。

ファンの皆さんへ。
いつも私を応援してくれて本当にありがとうございます。16歳の私は皆さんに凄く助けられて、感謝の気持ちでいっぱいです。特に皆さんに感謝をしていることが2つあります。1つは755でのソロ写真集争奪戦です。選んでもらえて嬉しい半面、上西さんと古畑さんのグループ同士の熱い戦いの中、私は蚊帳の外状態で、ウォッチ数の伸びの桁が全然違う現実を見ながら1週間が辛いと思ってしまう時も凄いありました。でも、私のファンの皆さんは最後まで諦めずに私と一緒に戦ってくれて、時間があったら必ず755開くようにしてたんですけど、24時間どんな早い時間も遅い時間も必ず私のトークのウォッチ数が伸びてて、それが凄い私の励みになったし、力になったし、皆さんとの絆がより一層強まることができて本当に嬉しかったです。そしてもう1つは選抜総選挙です。私は速報で37位に入れてもらったのに、本番では名前を呼ばれませんでした。今年は絶対にランクインできるよってたくさんの方が声をかけてくれたから、応援してくれた家族にも同期にも、そしてファンの皆さんにもとても申し訳ない気持ちで一杯だったんですけど、たかみなさんが「速報のたった1日で6609票も頑張って投票してくれたファンの愛は本物だよ」って言ってくれて、たくさんの方が「来年こそ絶対に一緒にランクインしよう」って言ってくれたので、来年も私と一緒に頑張ってくれるんだなと思ってそれが凄い嬉しかったです。今年の総選挙ではファンの皆さんや家族を泣かせてしまったけど、来年はみんなで嬉し涙を流したいです。私は腹黒と言われているし、テレビでもきっと悪い印象があると思うのに、それでも私のことを応援してくれているファンの皆さんが私の誇りです。私と出会ってくれて、好きになってくれて、応援してくれて本当にありがとうございます。17歳も皆さんと一緒に上を目指していきたいので、これからもよろしくお願いします。