4年前、こんなことを思っていた
またコロンビアと初戦とは・・・
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日本代表はいよいよコロンビアとの決戦に臨むわけですが、コロンビアといえば、かつてカルロス・バルデラマというとんでもないパッサーがいましたね。
1987年と1993年の二回にわたって南米最優秀選手に選ばれた歴史に残る名プレーヤーですね。
その他にもセリエAのパルマなどでプレーしたファウスティーノ・アスプリージャのとんでもないスピードに鮮烈な印象があります。
現代表で注意すべきは左サイドハーフのハメス・ロドリゲスでしょうか。
コロンビアは、南米予選を2位で勝ちあがった実績があり、決して油断できない相手であることに間違いはありませんね。
攻撃はポゼッションが基本ですが、中盤に典型的なゲームメーカーを擁しているわけではありません。
カウンターで脅威を与えるサッカーが特徴ですね。
スピードとテクニックを兼ね備えたプレーヤーを複数擁するチーム構成というわけです。
当然、定石通りに展開するわけではないでしょうが、イメージとして理解しておく必要はあるでしょう。
コロンビアに最初のクラブチームが誕生したのは1914年で意外と早かったんですね。
そのクラブとはメデジンでした。
その他のクラブは殆どが1940年代から1950年代にかけて創立されています。
はじめてW杯の本大会に出場したのは1962年チリ大会でした。
その後再び本大会に出場したのは1990年になってからのことですね。
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