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片雲の風にさそはれて
トーク情報
  • てんあつ
    見城徹見城徹

    熱き心に 歌詞
    歌:大滝詠一
    作詞:阿久悠
    作曲:大瀧詠一
    北国の旅の空
    流れる雲 はるか
    時に 人恋しく

    くちびるに ふれもせず
    別れた女(ひと) いずこ
    胸は 焦がれるまま

    熱き心に 時よもどれ
    なつかしい想い つれてもどれよ

    あゝ 春には 花咲く日が
    あゝ 夏には 星降る日が
    夢を誘う
    愛を語る

    熱き心に きみを重ね
    夜の更けるままに 想いつのらせ

    あゝ 秋には 色ずく日が
    あゝ 冬には 真白な日が
    胸を叩く
    歌を歌う 歌を

    オーロラの空の下
    夢追い人 ひとり
    風の姿に似て

    熱き心 きみに

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    僕たちは何もなかった。だから、守るべきものも何もなかった。あるのは信じられる役員と社員だけだった。創業から25年が経とうとしている。67歳になった。12月29日で68歳だ。旅の空の下で[闘争宣言]を読み返す。ゼロで元々。薄氷を行く。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    この歳になると一日が終わると一日寿命が縮まったと実感する。そして、残りの時間をどう生きるかをしばし考える。死があるから生きる意味がある。切なくて悲しくなるけど誰もが避けることの出来ない道だ。今日と同じ明日にしたくない。毎日をアップデートする。そう決意して死への一方通行を生きる。

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  • てんあつ
    見城徹見城徹

    こんな僕に付き合ってくれる友人たち、僕を角川書店に拾ってくれた角川春樹、幻冬舎で仕事をしてくれる作家や表現者の皆様、棚網基巳を始めとする幻冬舎の仲間たち、取引先の方々、錚々たる会社の経営者の先輩と後輩たち。僕はGNOによって生き、生かされて来た。これからもどんなにトリッキーに生きてもGNOだけは外さない。

  • てんあつ
    見城徹見城徹

    幻冬舎をどうやって後の世代に盤石の状態にして託すか?短期的利益は当然だけど、今はそれだけを考えている。痛みのある改革はまだまだ道の途上だ。

  • てんあつ
    てんあつ

    おはようございます。

    今朝の見城さんの過去ログ・リトーク集は、全て2018年8月にご投稿されたトークにございます。
    見城さんのトークを読みながら、何故だか夏目漱石の『草枕』の冒頭部分が蘇りました。
    実に人間とは不思議な生き物です。

  • てんあつ
    てんあつ

    山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
     智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
     住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。
     人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣(りょうどなり)にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
     越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束(つか)の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)尊(たっ)とい。

    -夏目漱石『草枕』冒頭部

  • てんあつ
    てんあつ

    さて、私は私の、絶望と地獄を生きます。
    24時間の使いは命の使い方。そして、1人1人違うもの。