先週は、世界最大のCGカンファレンスであるSIGGRAPHにバンクーバーまで行かせて頂きました！ 展示規模やスケール、コンテンツ、来場者数は勿論なのですが広告やマーケターのカンファレンスとの大きな違いの１つとしては「実践」！ CG表現凄い！！ という大衆印象の裏には、CGクリエイターの「制約」との戦いが肉迫していました。 モノによっては数秒の映像にレンダリングだけで数十時間かかかったり。いかにデータを軽く作るか、作業ツールはそれでよいのか、データの拡張や互換性はあるのか、などなど数多の技術革新が求められる真っ只中のCG業界。 シーグラフでディズニー、ピクサー、エンジニア、クリエイター、研究者から惜しげもなくシェアされるさまざまな手法や方法に、世界中から集まっているCGクリエイターたちが貪欲に情報を収集している熱気たるや、凄まじいな、と。 世界観や髪や服や色の作り方など、高いレベルでクリエイターが明日から使える技術「実践」がそこにあるカンファレンスは、CGカンファレンスならではと思いました！ 改めて、作り方を作ってる業界、CGはど真ん中にいるな、と。間違いない。 ※CGチェンジャーメンバーはインプット量が多すぎて凄まじい雰囲気だしてました笑 長文読んで、黙れ！ビジュアル見せろよって思ったみなさん！！ 今週からは、まずはクリエイティブのプランナー向けにレポート報告会を設定させて頂きますのでお楽しみに！！