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『竜二』は、手触りがする映画なんです。 完全に映画の体を成して描かれているのに、何故かドキュメントを観ているような錯覚を呼び起こされ、場面場面の空気を否応なく吸わされている雰囲気に包まれます。 画面全体を、密度の高い湿度と、爽やかな風という、相反した空気を統合して流れていく様を、感じられるかのようです。 まるで、手に触れているかのように。 金子正次さんの、映画への熱情、命の輝きがそう感じさせてくれるのかもしれません。 ( 。・_・。 ) 🎥

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眠いんです。護廷十三隊 六番隊
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