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【公式】鈴木商店 麻布店のトーク
トーク情報
  • 【公式】鈴木商店
    吉田真悟吉田真悟

    小松成美著
    『熱狂宣言2 コロナ激闘編』

    俺は生きる。
    会社を甦らせるために、この命を燃やすんだ。

    世界的パンデミックによる外食業界、未曾有の危機。
    若年性パーキンソン病という宿命を抱えた外食業界のスター・松村厚久とその仲間たちは、いかにして闘ったか――。

    感動ノンフィクション

    未来を信じることを、諦めない。
    会社倒産の危機から、奇跡のV字回復へ――。

    オリンピックイヤーを迎え、さらなる高みを目指していたDDは、コロナ禍に飲み込まれた。倒産の危機に見舞われ、一時は未来など考えられなかった松村。しかし、支えてくれる仲間たち、そしてお客様たちを思い、サバイバルを決意する。「生き残るためにはなんでもするんだ」プライドを捨て闘った、4年間の克明な記録。

    著者について
    1962年横浜市生まれ。広告代理店勤務などを経て89年より執筆を開始。主題は多岐にわたり、人物ルポルタージュ、ノンフィクション、インタビュー等の作品を発表。著書に『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『YOSHIKI/佳樹』『勘三郎、荒ぶる』『五郎丸日記』『虹色のチョーク』『M 愛すべき人がいて』などがある。

  • 【公式】鈴木商店
    見城徹見城徹

    塩野七生さんと2回だけ食事をしたことがある。30年以上前に五木寛之さんのイタリア旅行に同行した。当時、塩野七生さんはフィレンツェに住んでいた。宿泊していたヴィラ・サンミケーレというかつて修道院だったホテルで待ち合わせ、メインダイニングでディナーをご一緒した。翌日はご自宅を訪れ、塩野七生さんの手料理をご馳走になったのだ。勿論、五木寛之さんがいなければあり得ない食事だったが、そのイタリアの歴史に対する知見の広さと深さに感嘆した。その上、塩野七生さんは驚くほどざっくばらんだったのだ。ヴェネツィア共和国の1千年の歴史を描いた[海の都の物語]を愛読していた僕は敬愛する五木寛之さんと塩野七生さんの話にいつまでも浸っていたかった。塩野七生さんの家を出たのは午前2時を廻っていたと思う。自分がイタリアの歴史の中にいるような不思議で幸福な時間だった。

  • 【公式】鈴木商店
    【公式】鈴木商店

    7月7日が誕生日で 塩野七生さんの書評が縁でうちの株主と仲良くなりました。

    塩野七生さんが何かで語られていた、カッテヴエリアという言葉は40代からの私の人生の指針です。