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名無し

二度と逢えないと思ってた こんな夜が嘘みたいで 懐かしい気持ちに寄り添い包まれて 何も変わらない笑顔に何も変わらない温もり 朝が来ればさよなら せつない /置き去りの傘

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謎の結社。改
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    名無し

    二度と逢えないと思ってた
    こんな夜が嘘みたいで
    懐かしい気持ちに寄り添い包まれて
    何も変わらない笑顔に何も変わらない温もり
    朝が来ればさよなら
    せつない
    /置き去りの傘

  • 名無し
    名無し

    胸の中秘めたこの
    熱い気持ち
    今なら言える

    『大好きだよ』
    /黒髪のままの君でいて

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    名無し


    どれだけ人を愛せば
    あなたを忘れられる?
    甘すぎた契りは
    味気なく溶けてゆく

    あなたが置いていった短い報せは
    既に色づく季節模様だった
    無機質な言葉ポケットに詰め込んだ
    指先の文字 次の色を無くす

    夕暮れ照らす坂道 左の手の違和感
    押し殺しては影を伸ばしてた
    赤い着物で隠す 表情はきっと青
    欲しがる子供みたく泣いている
    もう一つ飴玉下さい

    さよなら今更でしょう
    どこまで冷たい人
    最後の言葉だけ
    優しく邪魔をする
    これほどあなた愛した
    罪はきっと重い
    飲み込めない事も
    あなたは知ってるから

    早くあなたがあの人に飽きますように・・・
    早くあなたがあの味に飽きますように・・・

    角のある私の気を掌で転がすように
    器用な言葉で丸く包みこむ
    形だけ求める夜 全て寄せ合う距離
    許し合う度 薄れてしまうの?
    そう気付いてたかもしれない

    『仕方ない、これで終わりね』
    そう思えればいい
    それが出来ない事
    疾うに解ってるのに
    どれだけ人を愛せば
    あなたを忘れられる?
    甘すぎた契りは
    味気なく溶けてゆく

    早くあなたがあの人に飽きますように・・・
    早くあなたがあの味に飽きますように・・・