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ケンジ
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岩田さん本読了。 才能って言葉は努力不足・勉強不足の言い訳になりがちであんまり使わないようにしてて、いろんな著名人の例に漏れず岩田さんも才能なんかじゃなく努力の人だなと感じたけど、本で語られる"人のハッピーを自分のハッピーにできる"っていう感性はまさに才能だなと思った。 というか世の中で才能と呼ばれるものの根っこはそこに帰結するんじゃないかなーと 「自分の感性をMAXに活かせる働き方」って考え方はいろいろとしっくり来た 人のハッピーを重んずる反面、目的のために凄く合理的に考えるという面も両立させてるということも語られてて、そこが任天堂らしさみたいなものを形成してるんだなと妙に納得した ゲームに限らずサービスをつくるとき、(特にエンジニアやってると)いかに正しいかを考えがちがけど、一方で正しければ人はハッピーになるかというとそうじゃないよなぁと。そこの折り合いを粘り強く追求するのが最高のコンテンツを作る一つの指針になってるんだろうな、と凄く府に落ちた 横井さんの「身体技術の水平思考」宮本さんの「アイデアとは複数の問題を一気に解決するもの」とかいろいろ有名な考え方はあるけど、岩田さんのハッピー理論(?)みたいな考え方は分かりやすくてスッと入った ざっくり書いてるので「ユーザー目線」ってことのように聞こえるけど、もうちょっと広い目線でそのあたり語られてたので考え方が広がった…気がする

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