今朝、Twitterで気になる投稿を見た。 日テレの輝きYELL！の最後、乃木坂46の生田絵梨花さんの前向きになれる言葉 『修行とは矛盾に耐えることだ』 なるほど。 納得と違和感が掻き立てられた。 何の矛盾かによるし、耐えるだけでいいのかという自問自答。 若い世代が言う『修行』、『矛盾』は、耐えうるに正しいものなのかという疑問。 止まらない中、見城さんの事が浮かぶ。 自分で考える事の放棄ではない。　　 （縋りついたという表現かもしれない） 『矛盾　見城徹』とGoogle検索した。 2017年のNewsPicksがヒット。 『自分の考えを人に伝えるため、正確な言葉を選択する作業は胸をかきむしるほど苦しいものだが、そうすることで人間の人生が始まる。』 https://newspicks.com/news/2257001/body?invoker=np_urlshare_uid6721464&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks 2021年2月19日、私はClubhouseで、 見城徹さんの声と出会えた。感想を伝えたい気持ちが届き、Clubhouseで見城さんと話す機会をいただけた。 「苦労した言葉は必ず届く」「感想が人間関係の第一歩」「たったひとりの熱狂」 この言葉により、胸をかきむしり、行動を繰り返してきた。 あの日から一年なのか。たった一年なのか。 10年心血注いでくれた上司が退社、父の他界から、自分の頭からのアウトプットが止まり、何言ってるか分からないと言われ続け、苦しんでいた私。 見城さん程言葉を持つ方が苦しいと話された事に、どんなにか救われたことか。 この苦しさは、正しいと知り、 たった一人の熱狂でいいんだ、一人でも出来ると、立ち上がれた。 一年経ったら、仕事も変えていないのに、同じ現実空間が変わっている。 これが、人生が始まったということなのかというくらいの感覚に。しかも、止められなく雪だるま式という言葉に近く、展開が続いていく。 今は、言葉をいくら持っても尚苦しいことは、変わらないと知った。動きすぎて、行動しきれない量に、走り回っている。 しんどさは変わらない。 でも、闇雲に不安の中にいた私ではもうない。 胸をかきむしる感覚が、 蚊に刺された足をかくというものではなく、相当なる痛みであった体感の記憶を元に、痛みと向き合い続け、生み出していく。 私の見城さんとの出会い1周年の誓い。 見城さん、755の皆様、ありがとうございます。