☆30 横山由依論 奇跡の期とも言われる9期生として加入してからの彼女のことを、メンバー、スタッフは口をそろえて言う 横山由依は努力のたまものだ と。 今や、ダンスにキレがあり、トークも盛り上げる彼女。 でも、入った当初の彼女はダンスも苦手。そしてトークも苦手だった。 そして、総選挙では一人で歩くことさえできなかった。 そんな彼女が、48Gをまとめる総監督になるなんて、だれが予想しただろうか。 AKB48次期総監督横山由依。 中学生の頃から本格的に芸能界を目指し、受けたオーディションは100を超えたそう。 そしてその後もSKE48二期、AKB48、8期生オーディションをうけ、落ちてしまった。 そのリベンジ9期生でやっとの合格。一番達成感を感じ喜びを抱いていたのは横山由依だとわたしは、思う。 そんな喜びを得たのもつかの間レッスンは容赦なかった。 想像を絶っするような厳しいレッスン。同じ夢を追いかけて入ったはずの仲間のマイナス発言。 辛かったよね... だが、彼女は歌手という夢を追いかけて、ひたむきに踊り続けた。 レッスンで踊って家に帰れば家でも踊って。 いったい彼女は1日の何時間をダンスに費やしていたのだろう。 そんか彼女が頭角を現したのは1年経った頃。 総選挙で圏外だったにも関わらず、握手会の時間は同期の中で最長。 同期で最初に昇格。 キャプテン就任 そして次期総監督指名。 しらない人から見れば、すごい運のいい、トントン拍子のメンバーだった。 しかし、彼女のこれらの経歴は彼女の努力があったから。 それを否定できる人はいないだろう でも、そんな彼女が次期総監督としてやっていけるのかという声があるのは事実だ。 確かに数年前までは一人でスピーチできなかったかもしれない。 でも今の彼女はもう変わった。 いや成長したというのが適切だろうか。 9期生という立場上、まだまだ先輩は沢山いる。でも、その先輩にも注意しなければならない立場となった。 そして沢山の後輩も全員まとめなければならない。それは、辛いし、大変かもしれない。けど、あなたには私たちが付いてます。そしてメンバーはあなたを愛してます。だから心配しないで。 高橋みなみのような総監督じゃなくて、横山由依というジャンルの総監督という立場を築いてってくれるだろう。 今まで通りの彼女なら。 がんばれ。横山由依。