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    1. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『殺人者たちの午後 (新潮文庫)』の感想

      【LIFEとは?】
      “LIFE”という単語は「生」に1番近いと思う。「人生」であったり「生活」であったりするからである。
      しかし今回は全く違い『終身刑』である。英国では殺人者は終身刑になる。その上で仮釈放になり保護観察を受け続けるのだ。

      終身刑を受けた人達へのインタビューである。獄中の人もいれば保護観察中の人もいる。様々な人達からそれぞれの思いを感じることができる。共通することは「生きることは簡単ではない」といとことで言えば簡単だが、物凄く大きな負のエネルギーである。
      この本は負のエネルギーを受けとめる訓練だ、読む人を選ぶ。人に寄り添うことを仕事とする人達にはぜひ読んで欲しい。

      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/4102200312

    2. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『殺人者たちの午後 (新潮文庫)』の感想

      【LIFEとは?】
      “LIFE”という単語は「生」に1番近いと思う。「人生」であったり「生活」であったりするからである。
      しかし今回は全く違い『終身刑』である。英国では殺人者は終身刑になる。その上で仮釈放になり保護観察を受け続けるのだ。

      終身刑を受けた人達へのインタビューである。獄中の人もいれば保護観察中の人もいる。様々な人達からそれぞれの思いを感じることができる。共通することは「生きることは簡単ではない」といとことで言えば簡単だが、物凄く大きな負のエネルギーである。
      この本は負のエネルギーを受けとめる訓練だ、読む人を選ぶ。人に寄り添うことを仕事とする人達にはぜひ読んで欲しい。

      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/4102200312

    3. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『医者の本音 (SB新書)』の感想

      【権威を手放した医者⁈】

      私は「権威」が嫌いである。
      「先生」と呼ばれる権威が特に嫌いである。
      特権意識丸出しで失言(というかそれこそ本音)によって逃げまくる政治屋なんかはその典型である。
      医者も「先生」と呼ばれる職業の一つである。
      個人的にはコミュニケーション不全を起こしている「先生」に対して苦情を言ったことがある。直後に他の先生に交代していたなぁ(笑)
      介護職の現場では「ロクに人の話を聴かない奴ら」として、連携どころか敵対し「現場を知らないくせにグダグダ言うな」とむしろ上から目線でモノを言ってしまう対象でもある。

      著者の中山氏は「権威」を手放した医者だと感じる。
      権威を手放した医者に何が残るのか?
      責任、勇気、使命… 茨の道ではないだろうか。

      内容は、医療関係者以外の人がTV、新聞、雑誌、インターネット等で知った「点」の情報が「線」になるので腑に落ちるものである。
      この書のターゲットは医療関係者以外なのは大前提なのだが、医療関係者にも届くことが前提として書かれている。
      この書に不快感を感じる医者には当たりたくない、中山氏の様な「覚悟」がある医者に出会いたいものである。

      これからの医者のスタンダードとして中山氏のネット記事、書籍を追っていきたい。

      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/4797396873

    4. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『読書という荒野 (NewsPicks Book)』の感想

      【小説を読む】

      私は実用書、教養書を好んで読んでいる。
      知る楽しみを感じ、日常生活に活かす。
      それはとても有意義である。

      その反面小説を読むことは多くなかった。
      数人好きな作家がいるが、全ての作品を読んでいるわけでもない。
      ドラマや映画の原作本なら映像を観たいと思う。

      そんな私にこの本は今後の読書、特に本の選び方に影響を与え、生き方にも少なからず変化が出てきそうだ。

      小説を読むということは、それがフィクションであれ他人の人生の「擬似体験」だ。何を思い、考え、行動するのかを文字を通して感じるのだ。
      時間、場所を好きに選ぶことができる。職業だって選ぶことができる。
      時間、場所、機会によって人がどう感じているのかを受けとめる「訓練」になるのだろう。

      何より楽しむことが第一である。
      のめり込む様な小説に出会うきっかけになる一冊であった。

      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/B07D9D1QVM

    5. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『読書という荒野 (NewsPicks Book)』の感想

      【小説を読む】

      私は実用書、教養書を好んで読んでいる。
      知る楽しみを感じ、日常生活に活かす。
      それはとても有意義である。

      その反面小説を読むことは多くなかった。
      数人好きな作家がいるが、全ての作品を読んでいるわけでもない。
      ドラマや映画の原作本なら映像を観たいと思う。

      そんな私にこの本は今後の読書、特に本の選び方に影響を与え、生き方にも少なからず変化が出てきそうだ。

      小説を読むということは、それがフィクションであれ他人の人生の「擬似体験」だ。何を思い、考え、行動するのかを文字を通して感じるのだ。
      時間、場所を好きに選ぶことができる。職業だって選ぶことができる。
      時間、場所、機会によって人がどう感じているのかを受けとめる「訓練」になるのだろう。

      何より楽しむことが第一である。
      のめり込む様な小説に出会うきっかけになる一冊であった。

      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/B07D9D1QVM

    6. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『ブリコラージュとしての介護』の感想

      【分かっている人に聞け…ということ】
      20年ほど前の書籍である。
      著者はブレていないのが良く分かる。
      分かってない人が世の中を動かそうとしていることも良く分かる。
      20年経っても分からない人が分かる人には聞いていないから、大して進歩していない介護の世界ということなんでしょう。

      女性より男性の方が面倒臭いというのは納得!
      名刺や肩書きで老後を過ごせるわけがないことに気づかないのは可哀想ですね。

      でも少数ではあるがもっと面倒臭い人種がいる。
      夫の肩書きや名刺で優越感を感じようとする妻である。
      「私の夫は大手の会社の部長で…」
      「私の夫は警察官だから…」
      こういう人は高齢者だけではなく二十代からいるのだ。
      そんな面倒臭い女性には一言、

      『で?あなたは何ができるの?』

      レビューとは関係ないですね💦


      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/4876721122

    7. はっしー

      taka092767さんのレビュー 『ブリコラージュとしての介護』の感想

      【分かっている人に聞け…ということ】
      20年ほど前の書籍である。
      著者はブレていないのが良く分かる。
      分かってない人が世の中を動かそうとしていることも良く分かる。
      20年経っても分からない人が分かる人には聞いていないから、大して進歩していない介護の世界ということなんでしょう。

      女性より男性の方が面倒臭いというのは納得!
      名刺や肩書きで老後を過ごせるわけがないことに気づかないのは可哀想ですね。

      でも少数ではあるがもっと面倒臭い人種がいる。
      夫の肩書きや名刺で優越感を感じようとする妻である。
      「私の夫は大手の会社の部長で…」
      「私の夫は警察官だから…」
      こういう人は高齢者だけではなく二十代からいるのだ。
      そんな面倒臭い女性には一言、

      『で?あなたは何ができるの?』

      レビューとは関係ないですね💦


      #ブクログ https://booklog.jp/users/taka092767/archives/1/4876721122