山内 斗真山内 斗真 「優秀なリーダーの資質は自己犠牲ができる人」
昨日、若いうちからマネージャーになるために必要な要素を学びました。
自分の理想は、一つの言動でメンバーの心を動かし、「もっとこの人のために働きたい」「チームのために働きたい」と思わせられる人間でいること。
若いうちから抜擢される人材は
人の嫌がりそうなことは率先してやっていました。つまり私欲を捨て、自己犠牲ができる人だと。
嫌なことに対して率先できる人材が持っているモノを考えてみた結果、
「行動意欲」「能力」「人間性」だと思いました。
責任が重い案件でも率先して動き続けて
自分自身に成長の負荷をかけていく。
そして継続することで、自己犠牲が自己成長へと変わっていくのかなと。
まだまだ足りない部分があるなかで
ギャップを最速で埋めていくためには
とにかく誰よりも媒体の理解をまず深めていくこと、もっとマーケットの未来を妄想させ膨らませる、それをストーリーにする。それがまたメンバーにも浸透していく。
リーダーの資質を極意を学んだ良いお時間でした。
🇯🇵🇪🇸⚽️
ほじゅのトーク
トーク情報森宝珠 森宝珠 藤田晋bot藤田晋bot 「明らかに経験不足なのに自分の考えに固執しすぎるのは遠回り」
と少し前にTwitterに書いたらたくさんの反響をもらいました。
当社の中でも、功を焦る若い人ほど
自分で考えたことに固執するので
勿体ないなぁと感じることがあります。
上記のとおり、それはむしろ逆だからです。
学ぶの語源は「まねぶ」であって、先人が
長い年月をかけて試行錯誤と創意工夫
してきたやり方を自分でやってみて同じ道を辿ってるような暇はビジネスにはありません。
また、全く新しい人の発想が業界にイノベーションを起こせると考える人はいますが、現実はそんなに甘くはありません。
1.まねをしながら常に自分で考える。勉強する。
2.何故そのやり方になったのか、そうでない方法が何故ダメなのかを理解する。
3.理解できたら自分なりの変化をつけていく。
4.理解した上でオリジナリティを追求する。
この順序が一番早いと私は考えます。
1~4はそんなに長い時間が掛かる訳ではありません。
そして1~4は全て結果的には自分で考えています。
しかし実際には、真似をするだけで終わっている人や、
突然オリジナリティを意識し始める人が多いと思います。
では経験不足な若い人が成長するのに、
一番の近道は何でしょうか?
前に当社の新卒社長が
「教えてもらる環境」より「仕事を自分の判断で動かしていける環境」のほうが成長するのに。
とつぶやいていました。
英語を教えてもらうより現地で暮らしたほうができるようになるのと同様、
仕事も全くその通りだと思います。
もっといえば現地で英語を習えばすぐ実践
できるのと同様、仕事を任されているときに先輩に教えてもらえるのが最も効果的です。
教えてもらえる環境<任される環境
にいることがまず大事。そして、
任された環境にいながら、1~4を高速で実施する。
それが若いひとが成長する一番近道ではないかと思います。
話をまとめると、成長の近道は、
任された環境で自分で判断できる仕事をしつつ、信頼できる先輩にアドバイスをもらえる。
先人の叡智を真似させてもらいないがら、常に自分で考え、勉強し、
理解できたら変化をつけていき、
理解した上でオリジナリティを追求していく。
少なくとも自分は20代社会に出てからずっとそのように成長してきた実感があります。森宝珠 おぐらまさとおぐらまさと 今年から成長角度を上げるために
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