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猫田係長

(上の続き) おそらく猫田はパーソナルスペースが他人より広いようで、他人が気にならない距離からでも真顔になっている様子。 そんな猫田も、社会の中でより良く生き抜く術を身に付けていったようで、思えば、よく笑うようになってる💡 正直、愛想笑いもある。 無理して笑ってる、機嫌を取りたくて笑ってるわけじゃないけれど、特に声には出さなかった程度のことにも、声に出したりしてる。 オーバーアクションと言えば、そうかも。 無理したりせず、自分の心のままに真っ直ぐ過ごすのは素敵だとも思う。 だけれども、社会にいると必ずしもそれだけでは過ごせないケースだってあって、愛想笑いもケースバイケース。 確かに、あからさまな愛想笑いは負の要素にしかならないとは感じるけれど・・。 社会の中では、同い年や同僚といる時間よりも、上司、先輩後輩、取引先といる時間の方が多く、いわゆる『空気を読む』のも大事なスキルなわけで。 あからさまな無理は御法度だろうが、小さくて伝わりにくいままより、楽しい、面白いを相手に分かりやすくするためなら必要なのかも。 着飾ったり、誤魔化したりする必要はない。 ただ、相手を受け入れる、相手が受け止めやすい自分を用意することは大切なんだよね、きっと。

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