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    HKT48 7thシングル
    #『74億分の1の君へ』

    74億人が住むこの地球で、
    僕はやっと、君に巡り会えた。
    運命という名の奇跡。

    隣で支えてくれる、
    君のために。
    僕は、君を愛し続ける。
    そして、永遠に守り続ける。

    僕には僕にしかできない、プロポーズを。
    渾身の愛を、
    君に届けよう。

    もう、"控えめ"になんていられない。

    これからの人生は、
    世界一の "i love you"

    さぁ、一緒に歩んでいこう。

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    #「chain of love」
    〜ピンクの愛の結晶〜

    愛したい。
    大好きな仲間たちを。

    守りたい。
    側でしゃがみこむ、
    仲間のことを。

    私にできること、
    ほんの小さな支えかもしれない。
    でも、
    私にしかできない、
    支えもある。
    私だけの愛がある。

    ねぇ?気づいてますか?
    陽が当たらなくても、
    必死に根を張って、
    頑張ってることを。

    私はこれからも、
    支えていく。
    辛くても、前を向いて、
    努力し続ける。
    気付かれなくてもいい。
    私は私の精一杯を。

    仲間がいるから、
    私は輝く。

    初センター、上野遥。

    上野遥は、
    HKT48の支えだ。
    君の笑顔が、
    みんなの支えだ。
    誰よりも仲間を想い、
    劇場を愛し...

    泣きたい時は、泣けばいい。
    嬉しい時は、笑えばいい。
    辛い時こそ、信じるんだ。

    人生とは "chain of love"

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    #「伊藤来笑論」
    〜Dream for HKT48〜

    愛媛に生まれ、
    愛媛で育った
    天真爛漫少女。
    HKT48 2期生
    チームKⅣ、伊藤来笑。
    愛称:らいら

    総選挙圏外。選抜回数0回。
    はたから見れば、1人の
    "落ちこぼれアイドル"
    なのかもしれない。

    だけど本当は、
    HKT48を、メンバーを、
    陰で支えるみんなにとって大切な仲間。
    そう、74億分の1の君だ。
    ステージで歌って踊って、
    そんな当たり前の事でも、
    いつも楽しそうで、
    笑顔が絶えなかった。

    "アイドル"が、好きだから。
    "アイドル"が、夢だったから。
    夢を叶え、苦労しながらも
    頑張るその姿に、

    人にはそれぞれの輝き方がある。
    立ち位置なんて、
    気にするな。
    今を笑顔で、頑張るんだ。

    そう私たちに、
    教えてくれた。

    2014年 3月27日、
    九州ツアー千秋楽での、
    チームKⅣ昇格。

    2016年 2月29日、
    伊藤来笑卒業公演。
    最後まで笑顔で、
    君は、自分らしい
    "アイドル"を貫いた。
    メンバーのググタス、
    君への思いがとまらなかった。
    きっと、みんなに愛される
    そんな素敵な"アイドル"
    だったのだと思う。

    人懐っこい、
    君の笑顔が大好きだ。

    いつでも
    ポジティブに前を向く、
    頑張り屋さんの君が、
    大好きだ。

    たまに空回りして、
    よくわからない君が、
    大好きだ。

    君に出会えた奇跡
    惹かれあった心
    草原に風がふいた
    愛しい人よ

    卒業しても君らしく、
    元気いっぱい駆け抜けてほしい。
    これから君は
    みんなを照らす太陽だ。
    離れていても、
    青い空のかなたで、
    HKT48を見守ってくれ。

    伊藤来笑が歩んだ、
    アイドルという夢舞台。
    君が歩んだ足跡は、
    HKT48の、僕等の、
    大切な宝物だ。

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    『〜新チームTⅡ結成記念
    全員ショートレビュー〜』

    ■ 山下エミリー
    新チームTⅡのキャプテン。
    「しぇからしか」で初選抜も、次シングルでは悔し涙を流した。
    3期生のまとめ印として、
    おとなしめなイメージとは一転、メンバーへの思いは厚く固い。
    忘れかけた自信を取り戻すために、
    動き出す準備は整った。
    君の想いよ、みんなに届け。
    TⅡの背中は、君の背中だ。

    ■ 荒巻美咲
    4thシングルカップリング曲、「微笑みポップコーン」ではセンターを務めた未来のエース。
    「chain of love」の選抜にも選ばれ、
    彼女への期待は大きい。
    いつも控えめな彼女でも同期ぞろいのTⅡでは、もっと前にでる君が見たい。
    ショートカットで気合いは十分。
    さぁ、期待をチャンスへ変えていけ。

    ■ 今村麻莉愛
    身長133センチと小さなルックス。
    体は小さくとも、
    抱く思いは、ブレずに真っ直ぐ。
    バラエティ48では、同期の村川緋杏からの手紙に、涙したこともあった。
    トークやパフォーマンスはまだまだでも、無限の可能性を秘めた13歳。
    花開き、成長するのが待ち遠しい。

    ■ 栗原紗英
    新チームTⅡ最年長。
    4thシングル「控えめ、i love you」
    で初選抜を経験。
    しっかり者、みんなのお姉さん。また、大人らしさも全開で、
    TⅡのクールビューティー的存在。
    再起を目指す、その輝く瞳は、
    バラエティでも、パフォーマンスでも、未だ衰えることを知らない。
    そう君の瞳は、未来への架け橋。

    ■ 坂本愛玲菜
    尾崎支配人も認める"努力家"。
    そして、3期生一の負けず嫌い。
    何があっても前をむき、
    小さい体でハキハキと踊り歌う。
    誰にでも優しいその笑顔で、
    一生懸命頑張れるその強さで、
    ライバルたちに、差をつけろ。
    これからの彼女の更なる頑張りに、注目だ。

    ■ 筒井莉子
    HKT唯一の佐賀県出身。
    そして見た目からは想像がつかない、
    HKT唯一の武道派アイドル。
    柔道だって、できるんです。
    かわいいだけじゃない。
    格好良さも兼ね備えた最強アイドル。
    これからたくさん経験を積んで、
    どんどん磨いてもいって、
    オンリー1なアイドルとなれ。

    ■ 外薗葉月
    新チームTⅡの副キャプテン。
    ダンススキルは3期生NO.1との評判。
    個性豊かなファッションセンスも目を引く。
    また、君は"頑張る姿"がよく似合う。
    これからTⅡに、強烈なインパクトを植え付けること
    間違いなし。
    ダンスで、勢いで、
    TⅡを支えてくれ。
    彼女の世界観に、みんなついて来い。

    ■ 「松岡はな」
    HKT48に現れた未知なる新生。
    NEWシングルで、スピード選抜入り。
    経験値の差をものともしないパフォーマンスを繰り出す。
    完成度よりも、
    思い切りの良さが彼女の魅力。彼女のあどけないその笑顔に、これからもまだまだ度肝を抜かれそうだ。

    ■ 村川緋杏
    「HKT城、今動く」で初のセンター。
    ドラフト時から変わらない、ぱっつん前髪が一際目を引く。バラエティでも体当たりな、
    まだまだ怖いもの知らずの16歳。
    そのグイグイさ、
    トーク力、
    まだまだ発展途上の君から、
    目が離せない。

    ■ 山内祐奈
    新チームTⅡの中で、
    最も独特な感性の持ち主。
    バラエティ48での振り付け企画では、個性溢れる振り付けを披露。
    いつも周りに支えられる、
    おっとりなマイペースさん。
    でも"やる時はやる根性"で、
    自分の道を突っ走れ。
    TⅡを支える柱となるために。

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    「本村碧唯論〜絆〜」

    HKT48 チームKⅣ所属、
    本村碧唯。
    愛称・あおいたん

    HKT48の1期生として、
    苦しい時期も、
    みんなで一緒に頑張ってきた。
    そんな彼女も、
    バラエティ48では"影4"と
    命名されるほど、
    バラエティではあまり前に出るタイプではない。
    不安で、思うようにできなくて、
    今まで何度も涙を流してきた。

    しかし、なぜだろう。
    いつも君には、
    沢山の魅力を感じてしまう。
    かわいらしさ溢れる笑顔。
    周りを虜にするようなダンス。
    時には、言葉で言い表せないような、
    優しい温もりも。

    だからきっと
    遠慮しちゃうのも、
    みんなが大好きで、
    仲間想いな、
    碧唯らしさなのだと。
    君がいない選抜。
    私たちは少しも想像できなかった。

    2月28日、
    マリンメッセ福岡での、
    7thシングル選抜発表。
    そこで待っていた現実。

    本村碧唯、選抜落ち。

    ふつうなら、
    心の準備くらいできたかもしれない。
    悔しいけど切り替えようって、
    思えたかもしれない。
    でも、
    サプライズだったから。
    それが、
    サプライズだから。
    心の整理なんて、
    つくわけがない。

    君は、どんな想いで、
    あそこに立っていたのだろう。
    私たちは今日まで、
    どれほど彼女の支えになれただろうか。
    君の優しさに安心して、
    無理をかけ過ぎていなかったかな...
    涙と共に、
    いろんな想いが頭をよぎった。
    きっと彼女は、
    私たち以上に
    何倍も、何十倍も、
    辛かったはずなのに...

    それから時が少し経ち。
    第8回 AKB48選抜総選挙に
    彼女は今年も、
    立候補を表明した。
    そう、
    彼女は前を向いていた。
    きっと忘れかけた"想い"を
    また、取り戻すため。
    未来にコマを進め、
    またあの場所に、
    戻るために。

    その日のGoogle+、
    彼女はこう綴った。

    "皆がいれば碧唯は頑張れる。"
    "皆がいるから頑張れる。"
    と。

    私たちの言葉や、支えで、
    少しでも力になれるなら、
    私たちは君に、
    どこまでもついていく。
    そしてもっとみんなで、
    "本村碧唯"という主人公を、
    追いかけていきたい。
    今度は何百倍、何千倍の
    嬉しさを、
    みんなで味わうために。

    夢を一緒に追いかけれるって、幸せだ。
    改めて、君にありがとう。

    本村碧唯、19歳。
    君は、どんなに大人になっていっても、
    タイムスリップしたような
    あの笑顔で、また
    私たちを包み込んでくれ。
    大好きな君の優しさと共に。

    私たちは君から学んだ。
    "夢とは、みんなで掴むもの" だと。
    "本当の強さとは、目に見えないもの" なのだと。

    本村碧唯、
    やっぱり素敵だ。
    本村碧唯、大好きだ。
    そして君の背中を見て、
    私たちは信じ続ける。

    「努力は必ず、報われる」と。

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    #宮脇咲良論
    〜ファースト・ラビット〜

    春の魔法は日差しへと変わり、太陽が君を、あっという間に照らし始めた。

    HKT48 チームKⅣ
    副キャプテン
    AKB48 チームA
    兼任 宮脇咲良。
    愛称:さくちゃん

    2015年、AKBINGOラッキーガールランキング第1位。
    第7回AKB48選抜総選挙
    第7位。

    あれから、
    彼女をテレビで見る機会は増え、雑誌で表紙を飾ることも増えた。
    その度映る、君の笑顔を見ると、いろんな心配は次第に吹き飛び、なんだかどこかでホッとしてしまう。
    時代は日々変化していく中で、
    どんどん舞い込んでくる
    "チャンス"に、
    全力でこたえる彼女の姿勢は、何度も多くの人の心を動かしてきた。
    人は慣れてくると、
    手を抜くことを覚える。
    楽な方を楽な方を選んでしまう。
    それでも宮脇咲良は、
    日々努力し、研究し、
    ベストな自分を出そうと
    頑張っている。
    決して今の自分に満足しないで。

    それが、宮脇咲良の強さ。
    そして、愛される理由。

    2016年。
    AKB48 43rdシングル
    「君はメロディー」の
    センターに抜擢。
    いつしか徐々に、君への
    ハードルは上がっていった。
    批判も当然の如く浴び、
    周りからは結果ばかりを求められ、
    "伝えたい想いや願いは、
    届いているのだろうか"と、
    不安になる毎日。
    君は真面目だから、
    つい真剣に考えちゃう。
    君は優しいから、自分一人で背負ってしまう。
    そしてまたつい、
    頑張りすぎて、無理しちゃう。


    そんな君に、
    私たちはなんだか心を打たれる。
    そんな君が、やっぱり
    気になって仕方ない。


    私たちは知っている。
    君がHKT48の事を、誰よりも考えていることを。
    そして、輝いている今
    でも、眠れない日々を過ごしていることを...

    君はきっと、
    傷つきやすい。
    輝いた分だけ、
    裏では数えきれないほどの失敗を経験していると思う。
    何度も後ろを振り返り、
    その度過ぎていく景色に、
    自問自答しているはずだ。
    毎晩、どれだけ悩んでいるのだろう。
    またお風呂で一人、静かに泣いているのだろうか。
    そんな姿を想像すると、
    抑えていた感情が、止まらない。

    でもだからこそ思う。
    宮脇咲良は、
    多くの人に支えられて
    キラリと花開くのだと。
    大切な家族やメンバー
    の存在。
    そしていつも同じ目線に立って、自分の事のように「大丈夫?」と
    気にかけてくれる、
    暖かいファンの存在に。
    「がんばろうね」と励ます為に、忙しくても、遠くから駆けつけてくれる、
    素敵なファンの存在に。

    宮脇咲良。
    もう、君には変化球なんていらない。
    ど真ん中に、ストレートで勝負しよう。
    外れてもいい。
    打たれてもいい。
    思い切って君の想いを、
    ぶつけてこい。

    それが、いつも私たちに、
    真っ向から全力でむかってくる
    "宮脇咲良"そのもののよう
    だから。
    そして妙に格好つける、
    健気な君らしさ
    でもあると思うから。

    そんな君を、
    これからも支えたい。
    そんな君が、
    ずっと大好きだから。


    傷つくたび
    大人になるよ
    涙流して
    胸傷めて
    それでも夢をあきらめない
    最初のうさぎになろう
    (ファースト・ラビット)

    頑張れ宮脇咲良。
    負けるな宮脇咲良。
    君は、君らしくていい。

    宮脇咲良、
    君はHKT48の自慢の、
    ファースト・ラビットだ。





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    #「兒玉遥論」〜overtake〜

    君のことを書こうと決めてから、
    多くの時が過ぎた。
    考える度、頭の中で葛藤がおそった。
    だからこそ、
    いろんな場所で向き合ってみた。
    時には学校の休み時間に。
    時には揺られる電車の中で。
    そして悩んだ...
    今君に、
    "どんなことを伝えるべきなのか"と。
    でも頑張っている君の姿を見て、
    "思い切って、伝えよう。"
    そう、決意した。


    HKT48 チームH
    AKB48 チームK兼任
    1期生 兒玉遥。
    愛称:はるっぴ

    ...総選挙vs兒玉遥
    2015年.6月6日
    第7回AKB48選抜総選挙。

    第17位...兒玉遥。
    16位との差は、
    わずか652票...
    選抜の壁は、簡単には彼女を微笑ましてはくれなかった。
    私たちは忘れられない。
    あの日のヤフオクドームでの君を。
    味わった悔しさを。
    そして誓った、
    "来年こそは選抜" と。

    あれから1年...
    今年もこの季節が
    やってきた。
    今年に賭けるファンの熱い想いは、
    あらゆる所で目にしてきた。

    "はるっぴを選抜メンバーにしたい"

    その想いは、みんな同じ。
    それにファンが漏らした、
    もう一つの理由...

    "さっしーと咲良の3人で歌えるのは、
    今年が最後のチャンスかも
    しれないから..."


    2016年.6月1日
    第8回AKB48選抜総選挙.速報発表。
    速報第8位。
    絶好のスタートだからこそ、
    君にエールを送りたい...

    総選挙に支配されるな、兒玉遥。
    総選挙に打ち勝て、兒玉遥。
    そして、
    今年こそ楽しめ、兒玉遥。

    君が乗り越えたこの1年。
    きっと...長かった。
    いい思い出も沢山だけど、
    思い起こされるのは、
    あのつらい、
    孤独な日々の記憶。
    センターとは、
    タブーな生き物。
    触れてはいけない、美しい花。
    だからこそ人一倍、
    寂しくて...
    泣きたくて...
    誰かに頼りたくて...
    センターとしての光を
    浴びていても、
    本当に一番辛かったのは、
    君自身だったのかもしれない。
    でもそんな感情ですら、
    君は一人そっと、
    胸の奥にしまってしまう。
    誰にも知られないように...
    誰にも気づかれないように...
    きっと君には、
    HKTを引っ張っていく、
    "覚悟"があるから。
    中途半端な自分は、
    絶対に見せなくないから...

    私たちは
    そんな強がりな君を、
    もう...泣かせたくなんかない。
    そんな君を、今度は絶対、
    守ってあげたいから。
    今度こそ、
    君と一緒に
    嬉し泣きしたいから...


    "さあ 見返せよ!
    その実力で・・・
    才能は競われて光るよ
    油断したら
    次は僕が追い抜くぞ
    君の背中"
    (AKB48「overtake」)


    "こんな私"でもいいと思います。
    "不器用な私"でもいいと思います。
    君が裏で奮闘する姿を、
    一人で戦い続けるセンターの背中を、
    仲間たちはきっと見てきたと思うから。
    そこに
    笑顔がなくったって、
    君がこの1年見せてきた背中。それは大きくて、
    確かなものだと思います。
    自分にとっても正直で、
    本当は少し
    おっちょこちょいな
    ありのままの君が、
    大好きだ。
    いつも真っ直ぐに努力する、
    本気な君だから、
    熱くなれる。

    HKT48の"センター"を背負い、
    AKB48の未来を担う少女。
    その名は、兒玉遥。
    今こそみんなの想いを
    一つに集めて、
    過去の自分を越えるんだ。
    一人じゃない、
    みんながおるけん。
    新潟の地で、最高の景色を。

    頑張れ、兒玉遥。

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    #『穴井千尋論』
    〜ありがとう〜

    2016年.6月7日。
    多くのファンが総選挙に
    熱を燃やしていた頃、
    君は突然、
    HKT48の卒業を発表した。
    初めて知った時は、
    驚きと寂しさで、
    急に涙がこみ上げてきた。
    そして改めて感じた。

    君の存在は、
    これほどまでに大きかったのかと...

    HKT48チームHキャプテン
    穴井千尋。
    愛称:ちーちゃん

    それは真面目で、
    不器用で、
    本当は人をまとめるようなタイプじゃなくて、
    ちょっぴり寂しがり屋な
    一面ももつ少女。
    そして今まで数々のポンコツエピソードを残してきた、またの名を
    「ポンコツキャップ」

    君は、ポンコツだ。
    そう、最後の最後まで...

    それでも指原莉乃は言う。
    「キャップは何もできない様にみせかけて、何でもできる子だから...」と。

    そして尾崎支配人は、
    「今だから言えるけれど・・・
    穴井は、決してただのポンコツではない。実は、しっかり者のポンコツでした。笑"」と彼女を振り返る。

    そうだった...
    今まで私たちは、
    ポンコツな君だけを見てきたわけじゃなかった。

    本当は私たちの思っている以上に我慢強く、
    見た目からは想像できない
    ほど強い心を持ち、裏ではちゃんとみんなをまとめ、
    仲間との思いやりを何よりも大切にする。
    それが、キャプテンとしての君の姿。
    それでも肝心なところではやっぱりどこか抜けている。
    それがまた、君らしさ。

    君は、HKT48の心臓。
    みんなの呼吸を整え、
    自分を犠牲にしてまでも支える、そんな特別な存在。
    決して目立つわけでもないし、決して楽なわけでもない。
    だけど、決して放っておけなくて、
    みんなから愛される存在。
    それが、
    穴井千尋だと思う。

    君が今までどれほど悩んできたのか、
    私たちにはわからない。
    そしてこの先、
    君がどれだけ悩むのかも
    計り知れない。
    それでも私たちは、
    君から教えてもらったことがある。
    何をするにも
    "一歩踏み出す勇気"が
    大事だということを。

    辛い時には、空を見上げてみればいい。
    みんなの顔を、
    思い出して笑えばいい。
    君はきっと、
    一人じゃないから。
    遠くにいても、
    空は続いてるから。

    もう会えないと、
    わかってはいても、
    これが最後だと、
    わかってはいても、
    私は伝えたい。
    それが君への、
    心からの恩返しだと思っているから。

    頑張れ、穴井千尋。
    思い切っていけ、
    キャップ。
    常識なんて、打ち破れ。

    君の背中は、本当にたくましかった。
    まるでみんなを照らし出す、
    宝石のように輝いてたよ。
    そんな君を
    応援してこれて、
    共に歩んでこれて、
    私たちは本当に、幸せだ。

    ちーちゃん、
    今まで本当にありがとう。
    私たちは、
    君のありのままな
    その生き方に惚れた...
    そして気づいた。
    そんなあなたに、いつしか
    救われていたことを。
    今なら目をそらさずに言える。

    "HKT48とは、
    穴井千尋のことだ" と。
    そう、
    誇りと自信を持って。

    ちーちゃん、
    卒業おめでとう。

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    # 名曲レビュー
    「maxとき315号」


    トンネルを抜け、
    ふと思い出す。

    初めての連続に、
    足並みを揃えてきた日々を。

    今日、この日のために、
    語り合い、泣き合い...

    そんな日々に、
    熱中していた自分の姿を。

    不安を押しのけ、
    希望の先に胸をあてる...

    いつも支えてくれたのは、
    苦しくたって、
    笑顔でいられる、
    みんなの存在。

    未来とは、
    はじまりの場所。

    そして、
    輝いている自分自身。

    だから私は、これからも戦う。
    新たな夢を、届けるために。

    この足で、この場所から。

    ありがとう、今日までの自分。

    ありがとう、みんな。

    そして、

    ありがとう、Maxとき315号。