茶々茶々4年前八本脚の蝶というとある女性編集者の日々が綴られたブログをちまちまと読んでいる。最後の魔法のおかげで世界はとても綺麗です、という美しい文章に心惹かれながら彼女が感じていた恐怖に飲み込まれてしまわないようにするのに精一杯だった。
茶々茶々4年前この本を読むと自殺はこの世の恐怖から逃れるための手段のように思えてしまう。しかし本当は最後まで逃げられなかった人が自殺するのだと知っている。二階堂奥歯という人間が異質だったことや、自分を現実に繋ぎ止めたい一心でこのような書き方をしていたんだと推察するほかない。
茶々茶々4年前秋の洋服を購入しようと思ってショッピングモールに行きました。いつも思うけれど、どこのお店も流行に流されすぎて同じような洋服を売っているように見える。だからせっかくなけなしの体力を使って広いモールを歩いても退屈で仕方がない。価格が高いお店になればなるほどブランドを大切にしてる。他のとことは違いますと主張がある。400円ほどのハニーカフェラテが思いの外美味しかったのが収穫でした。