かとうじんのトーク
トーク情報加藤仁 今井俊太今井俊太 加藤仁ありがとうございます。次回から中枢症例の評価なのですが今回担当の先生は、単純な疾患名のみで合併症や高次脳機能障害の有無や程度などを教えたがらなく、少ない情報の中でどうやってやっていくかということに拘っているようです。合併症や高次脳機能障害の把握ができない状態で評価を行うことはリスキーではないのかと思うのですが、今井先生はいかがでしょうか?カルテも評価前には見れないとのことでした。バイザーの先生の意向はわかりませんので、私なりの見解を述べます。
なんとなくの感なのですが、たしかに合併症や既往歴を事前に知りたい気持ちはわかりますが、この回の課題の場合は別の部分にあるように思います。
中枢疾患で診断名が分かっているのであればある程度、高次脳機能障害の有無、特徴などはわかります。ある程度です。
要するに今回の課題は、その病巣から何を読み取れるか?そしてそれを調べるには何をしなきゃいけないか?どんなリスクが考えられるか?
といったことくらいは、考えれば分かります。
そこを試されているのではないでしょうか?加藤仁 小林 大輔小林 大輔 ブログを更新しました!
『ハムストリングスの股関節伸展における重要な役割とは』
体軸を作る観点でも重要なハムストリングス。その機能と役割をまとめています!
http://s.ameblo.jp/dk-galbo/entry-12038558061.html加藤仁 舟越智之(ふなっぴー)舟越智之(ふなっぴー) 【学生みんなの輪通信 No.8 】
〜学生の内に身に付けたい時間管理術〜
学生の皆さま、日々の勉強、本当にお疲れさまです。
自習時間の中において、毎日決まった時間に机に向かう人でも、時には集中力が切れてしまい、勉強への集中力を持続できなくて困っている方は少なくないと思います。
本日は、そんな時に役立つ時間管理術についてのトピックです。
「ポモドーロテクニック」というものはご存知でしょうか?
ポモドーロテクニックとは、1992年にFrancesco Cirillo氏が発案した時間管理術で、本人曰く、これにより勉強の効率を非常に上げることができたと言われています。
やり方は非常に簡単で、「25分勉強して5分休憩」を1ポモドーロとし、それを4セット繰り返します。
そして、次の新たなポモドーロに入るまえに15分の長めの休憩を取ります。
これをひたすら繰り返すのが、ポモドーロテクニックです。
ポモドーロテクニックは、適度に休憩を挟むことで集中力を切らさずに勉強でき、かつ25分で終わるようにうまく勉強のスケジュールを決めることがコツです。
例えば、
1ポモドーロで「今日の授業を復習する!」というように設定したとします。
そうすると、
「25分以内に終わらせないと!」と少しプレッシャーがかかるのでかなり高い集中力を発揮して勉強に打ち込むことができます。
このように1ポモドーロの中で何ができるかを自分で理解しておけば、勉強のスケジュールも立てやすくなります。
ポモドーロテクニックを使うときは、
必ずタイマーをかけてから行うようにしましょう。常にタイマーのカウントダウンを意識して、「あと○分だ!」と自分に言い聞かせながら集中して勉強をする事が重要です。
ダラダラと長時間勉強するよりも、高い集中力で短時間の勉強の方が成果がでやすいものです。
今日からの自習勉強で、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
本日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。