三上雅博のトーク
トーク情報- 三上雅博
三上雅博 おはようございます。
快晴です。夏本番がやって来る。
先日、もう1ヶ月以上前になりますが店で働いていた実の「息子」が飛びました。離婚した前妻に引き取られ、離れて暮らしていた息子は中学校一年から18歳まで引きこもっていたそうです。
7年ぶりくらいに再会した時、何もしていないんだったら呼んであげたらと言う女将の言葉もあり、働く気があるのなら大阪へ来てみないか本人に聞きました。条件は親子の縁を切る事。一生敬語を使う事。それだけでした。その後彼は一万円札を一枚握りしめて大阪に来ました。部屋と働く場所はこちらで用意しました。
みんな話すと驚きます。
息子が飛ぶってパワーワードですから。
別れの数だけ出会いもある。
出会いの数だけ別れもある。
それがたまたま息子だっただけなのです。
全ては僕の不得の致すところです。
若い子達にはこちらがいつも勉強させてもらっております。
日々反省と精進です。