［強いチームはなぜ「明るい」のか］ 吉岡 眞司 著　幻冬舎 明るく前向きであることがどれほど［強さ］をもたらすのか？が分かりやすく具体的に書かれていて、僕自身の日々の心構えにとても為になりました。 秘密の魔法があるわけでもなく、ただ毎日の［スモールステップ］の継続が結果的に驚くほどの成果に繋がることに、非常に納得出来ました。 ラグビー選手であった平尾誠二さんがおっしゃった、「人生というのは、ラグビーボールと一緒や、どっちに転がるやわからへんで」という言葉も非常に印象に残りました。 この平尾さんの言葉を受けて吉岡さんは "人生、どちらに転がるのかわからないのであれば、自分がコントロールできることはしっかりとコントロールすべきです"、 "目の前で起こる出来事に対して前向きに受け止め、プラスの言葉や表情をアウトプットし、自分そして周囲の人をポジティブな世界に導くのか"が大切なのだとおっしゃっています。 僕はこの本のおかげで毎日の小さな積み重ねがとても楽しみになって来ました。 このような素晴らしい本を書いてくださった吉岡眞司さん、ありがとうございました。 そしてこのような素晴らしい本を世に出してくださった見城さん、本当にありがとうございました。