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鈴江信彦
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[新宿スワン]第2巻 和久井 健 著 講談社 宿無しになってしまったタツヒコは会社の寮に入る。その寮でヒデヨシと出会う。 そして、ヒデヨシはタツヒコの携帯から情報を盗むことでバーストの幹部の座が見えてくる。しかし… タツヒコを主人公としたメイン・ストーリーが粛々と進んで行く中で真虎や葉山が仕込んでいる企みの伏線もチラチラ見えて来て、第2巻では一瞬たりとも気が抜けませんでした。 そしてこの作品はやはり言葉が強いです。 裕香の「ヤクザだろーと カタギだろーと 世の中 ヤなヤツはいっぱいいるでしょ?私にはヤクザだからって突き放したキミのほうが……よっぽどヤなヤツに見えるよ?」という言葉。 麻矢の「ブスなのは自分でよくわかってるよ 当たり前じゃない?この顔で20年生きてるんだもん」という言葉。 これらの言葉に至る展開、これらの言葉の後の展開も含めて言葉の強さというものを感じました。 そして女性からこれらの言葉を引き出したタツヒコの人間としての魅力も改めて感じました。 タツヒコはやっぱり格好良いです。

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鈴江信彦のトーク
トーク情報
  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    夜の目黒銀座児童遊園で

    ジョージさんとエレジーという言葉で共感し合えたことがとても嬉しかったです

    泣いてもいい
    恥じることなく
    俺も独り泣いたよ
    〜悲しみは雪のように〜

  • 鈴江信彦
    ジョージジョージ

    この間赤坂松五郎で鈴江さん、外人客に指差されて「アイツはコリアンだ」と言われたらしい(笑)


    仕方ないじゃないですか、崔洋一みたいな怖い顔しているんですから
    そう宥めたのだが、そういう話しではないらしい。


    よくよく話を聞いてみるとさらに面白かった。

    その外人客はどのお客さんに対しても指を差し、出身国を予想していたらしい。

    確かに赤坂松五郎のお客さんは国際色豊かだ。

    「アレはスペイン、アレはメヒコ、アレはイラニアン」てな具合に。


    「なんなんだ!このお店は!世界中から来ているじゃないか」と驚いていたらしい。


    鈴江さん、コリアンにされてんの面白かった😁


    ぷぷぷー

    2
  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    ↑"出張で日本に来た韓国人ビジネスマン"という見立てだったようで、褒め言葉でしたね😊
    「舌の肥えた韓国人ビジネスマンも選ぶ最上級のしゃぶしゃぶレストランに私たちも来てるんだよ」と話されていたので、僕もなんだか嬉しくなりました😆

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦
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    朝のお散歩🐶@上目黒2丁目

    [新宿スワン]を第4巻まで読んだ中で一番好きなキャラクターは、関さんです😊

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    そう言えば海外旅行・出張に行くと現地の人によく間違われました。
    韓国に行った時は韓国人に、台湾に行った時は台湾人に、ハワイに行った時は日系人に。
    僕のことを現地の人だと間違えた人に「どうして現地人だと思うのですか?」と聞いたところ、「海外に遊びに来ているという高揚感や、"海外まで仕事に来ているんだ"という緊張感が微塵も感じられないから」と言われたことを思い出しました。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦
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    [新宿スワン]第2巻 和久井 健 著 講談社

    宿無しになってしまったタツヒコは会社の寮に入る。その寮でヒデヨシと出会う。
    そして、ヒデヨシはタツヒコの携帯から情報を盗むことでバーストの幹部の座が見えてくる。しかし…

    タツヒコを主人公としたメイン・ストーリーが粛々と進んで行く中で真虎や葉山が仕込んでいる企みの伏線もチラチラ見えて来て、第2巻では一瞬たりとも気が抜けませんでした。

    そしてこの作品はやはり言葉が強いです。
    裕香の「ヤクザだろーと カタギだろーと 世の中 ヤなヤツはいっぱいいるでしょ?私にはヤクザだからって突き放したキミのほうが……よっぽどヤなヤツに見えるよ?」という言葉。
    麻矢の「ブスなのは自分でよくわかってるよ 当たり前じゃない?この顔で20年生きてるんだもん」という言葉。
    これらの言葉に至る展開、これらの言葉の後の展開も含めて言葉の強さというものを感じました。
    そして女性からこれらの言葉を引き出したタツヒコの人間としての魅力も改めて感じました。

    タツヒコはやっぱり格好良いです。

  • 鈴江信彦
    ジョージジョージ

    ↑新宿スワンの実写映画は山田孝之さんが演じましたが、ハマり役だったと思います。
    ヒデヨシの心の痛みは2巻ではまだ見えません。

    マヤヤはもう出てきましたか。
    かわいいこでしたね。

    2015年7月
    とある場所で山田孝之さんを見つけたので、図々しくこの辺りの話を聞いた事がありました。
    (僕は山田さんと初対面だし、関係はありません。この日二、三杯乾杯して話しただけです)
    最初、関の役でオファーがあったらしく、ヒデヨシならやりたいと言ってヒデヨシ役になったと。
    それは山田さんの英断だったと思います。

    沢尻エリカちゃんもジャンキー風俗嬢アゲハを自ら演じたいと希望したと聞きます。

    ただ、漫画の様な救い様のない残酷で辛いシーンを、沢尻エリカちゃんが演じる事を許されるわけがなく、もう一つ壁を越えて欲しかったと思いました。
    (アゲハの最後のシーンです)


    現実だろうが、755だろうが、周りの意見に惑わされる事なく、自分の目で見て人と接していきたいものですね。

    タツヒコの様に。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    ↑山田孝之さんがヒデヨシ役を選んだ理由は読み進めていくうちに僕も理解出来ると嬉しいです。

    様々な制約の中で救いようのない残酷で辛いシーンを映画で表現することはハードルが高いことなのだとは思いますが、ジョージさんの文面からこのシーンがその後のタツヒコの心情に大きな影響を与えたことが想像出来ます。

    周りは「そんな危ない橋を渡ってまで頑張らなくていいよ」とか「あいつと付き合ってもロクなことはない」と親切心から色々と言ってくれますが、それを鵜呑みにしていては他人の人生でしかないわけで。
    己の人生を生き切りたいなら己の足で歩き、己の頭で考え、己の心で感じたことを己の言葉で表現するしかないです。

    タツヒコのように。