12気筒エンジン、本当に少なくなってしまった。
フェラーリはエンツォが立ち上げてから数十年間ずっと、レーシングマシンも市販モデルも12気筒しか積んでなかった。
「ミウラ」で12気筒を初めてミッドマウントしたランボルギーニは、先進性という面ではフェラーリの先をいっていたと言えるかも知れない。
古くから直6やV8がメインだったアストンは、ブランドを再構築し新世代となって暫く後、「ヴァンキッシュ」に搭載した自社製の12気筒が初だったが、先日新設計のV12ターボを新しいフラッグシップに搭載すると発表した。
サルーンの世界では、古くはジャガーが手持ちの直6を繋げてV12とし、「Eタイプ」「XJ-S」や「XJ-12」「ディムラー ダブルシックス」等に搭載していた。
その後を追ったのがBMWで、1980年代に後れ馳せながらフラッグシップ「7シリーズ」に新開発のV12を載せてきた。
更にその後を追ってメルセデスが「Sクラス」にV12を、アウディが「A8」に狭角のV6を繋げたW12を搭載、そのW12は同じグループ内のフォルクスワーゲン「フェートン」「トゥアレグ」でも共用された。
その他、BMWはロールス・ロイスに、アウディ/フォルクスワーゲンはベントレーに、メルセデスはマイバッハに、既存若しくは新開発の12気筒をそれぞれ与えていた。
そして国産ではトヨタが、日本唯一の5リッターのV12エンジンをセンチュリー用に開発した。
しかし、「センチュリー」「XJシリーズ」「7シリーズ」「Sクラス」「A8」に12気筒は既に無く、ベントレーはW12搭載の限定モデル「ヴァトゥール」で最後となる。
残る12気筒搭載車は、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、ロールス・ロイスのみとなってしまった。
ロールスの6.75リッターV12もいつまで拝める事やら。
https://www.webcg.net/articles/-/50241
シンジのトーク
トーク情報- シンジ
シンジ 神保彰さんが自宅スタジオでの演奏を生配信するOUCHI DE JIMBOを久し振りに観た。
今日は、近々学校での演奏会を控えてると言うことで、演奏予定の若い世代でも知ってそうな曲を3曲。
YOASOBI「群青」
米津玄師「パプリカ」
ゴダイゴ「銀河鉄道999」
群青は唄うのめちゃ難しいけど、ワンマンオーケストラでも難しいらしい。観れば確かに大変そうだった。
相変わらず誠実で温厚な人柄だけれど、神保さんこそ圧倒的努力の人だと…改めて思ったりして。
だからこそ世界中から認められる超絶テクニックを身に付ける事が出来た訳だし、ワンマンオーケストラと言う世界で唯一無二の表現を生み出せたんだな。
神保さんみたいになりたくて、譜面を起こしてコピーに明け暮れた高校時代、落ちこぼれだったけどドラム叩いてる時は楽しかったな。
https://youtube.com/live/7h4WIFERXMk?si=Hzqsb4naYc5ovZX9