しげトーク
トーク情報- しげ
しげ [佐久間宣行のずるい仕事術(佐久間宣行・ダイヤモンド社)]読み終わりました。
1番に印象に残った点は、拙い僕の仕事にも、上手く行っている点があるに気付いたことです。
具体例を挙げれば、マイクを使った案内放送。
言葉遣いのマニュアルは意識せず、分かり易いと思う言葉を組み立てながら話しています。
それで怒られたことはありませんし、褒められたことは手前味噌ながら何回もあります。
こんなとき、自己満足ながらも雑務が[僕の仕事]になることを実感していました。
他にも上司への「ラブレター」を渡すときや会議への準備、リーダーは誰よりも本気で働くなど、結果として上手く回っていたかも知れないと思います。
ただ僕の場合、そこに懸けるパワーの消耗が異常で、疲弊している自覚はあるのですが…。
そして反省すべき点は、佐久間さんの行動が今の僕と真逆な点が、いくつもあったことです。
楽しそうに仕事をする(していない)、面子を立てる(潰していることも…)など、出来ていません。
言語化すら未だ出来ていない僕なので、いつもと逆の行動を取れば上手く進むのではとすら思います。
しかしその前にやることは、僕が出来る限りの自己検証です。
佐久間さんの素晴らしい点のひとつに、正確な言語化がありますが(就職面接で言われたと書かれていました)、正しい言葉の獲得は正しい思考を生む…、本当にそのとおりだと思いました。
自己検証には言葉がいる、そのためには、やはり読書するしかない。
最後は飛躍してしまいましたが、やはりここに戻るのでした。
まずは楽しそうに仕事すること、嫌でも謝ることだけでも具体的に実践します。 - しげ
しげ 浜松町駅の近くを歩いていましたら、ドクターイエローが東京方面に走り去るのが見えました。
女子高校生が「あっ!ドクターイエロー!」と叫んだ声が、やけに印象に残っています。
これは戻って来るのを待たなければなりません。
駅そばの高いデッキに登ると、すでに20人ほどが待ち構えていました。
時刻は公開されていませんが、ネットには情報が溢れています。
遠くに黄色い車体が見え始めると、場が緊張感に包まれます。
やがて走り抜けると、今度が安堵感が場を支配するのです。
そして少しばかりの「真っ昼間から何やってるんだろう」と言う後悔も。
現役のドクターイエローは2編成いましたが、先日1編成が引退しました。
会うのはかなり難しくなるだろうと思っていたので、驚きました。
それでもやはり気持ちが昂り、疲れも吹き飛ぶ…、ドクターイエローは特別です。 - しげ
しげ おととしの7月に間質性肺炎の可能性を指摘され、1年半ほど経ちます。
3か月後ごとの経過観察が、前回より6か月ごととなり昨日、ずっと変わらずに来られていると判断いただきました。
一般的には1年ごとに行うCT検査も、これなら2年ごとで良いだろうとのこと。
レントゲンを6か月ごとに撮りながら、引き継ぎ様子を見ることになりました。
検査には毎回、妻も同席してくれます。
2週間ほど前から「今日が無事に過ぎたら…」と色々予定を考えていたと聞き、常に病気がある生活は、僕だけでは無いことを改めて痛感します。
診察後はあちこちで食べ歩き。
夜は夫婦で四合瓶を2本空けるなど、緊張からの解放がすぐに行動に出てしまいました。
今日からまた落ち着いて、なるべくの長生きを心掛けます。