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モウリス@ニコ生NEX ZERO
ねこまんま♂
ねこまんま♂
「推しメンになった瞬間」論文。一気に書き上げてみたのですが、文字を数えると1000文字超えてました。300字は思ったより短いですね・・・。1週間掛けて要点を絞ってみます。(^^ゞ

例えば、ぼくの業界ではポートフォリオをよく作成します。これまで携わった作品の動画や画像をまとめたものですね。デザイナーに頼むと、凄い量のデータが集まってきます。せっかく手間をかけて集めてくれたものですが、片っ端からバシバシ削除、カットしていきます。カットする箇所は、プレゼン相手がプロデューサーなのか現場デザイナーなのかによって変わります。いずれも目的は「全部見せる」ことではなく「相手に伝える」ことです。100ファイルあったら、相手のこころに引っ掛かるのは数個か十数個程度でしょう。ファイル数が多いと、その「引っ掛かるファイル」が埋没してしまう可能性があります。なので、見せたいファイルがより際立つように「編集」していくわけです。5分の1にカットしたものを先方に送ると「これで十分です」と返ってくる。 ゲームのシナリオを書いていたときもそうでした。字数制限に従い、短い表現に変えたことによって、むしろ良い表現が得られることはしばしばあることでした。 省略しても想像で補えることを長く書いていないか。いくつもの要素をあれもこれも詰め込んでないか。時系列で書くのか、それとも結末から書くのか。構成も大事。 今回の「論文」は、書き手のエモーション(映像)を、読み手にエモーショナル(映像的)に伝えられるかどうかが勝負。 投稿、お待ちしております(^。^)

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