昨夜のHKT議論を振り返って、やはり費用と労力をかけて福岡遠征するのに躊躇してしまうのは何でだろうか、と。 気迫を感じた。振りが揃ってた。 ……そうした感想を聞いただけでは九州に飛ぼうとまで思わないのは、そうしたものはAKB劇場でも十分観れる…ということもある。気迫ということならSKEもあるし。 つまり「HKTでしか観れないもの」「HKTを観たいと駆り立てるもの」がまだ足りないというか、今回のサンパレスの感想にしても、そういう言葉に出会えてないという感覚なんですよね。 服を買いに行ったけど買いたい服が無くてそのまま買わずに店を出てしまう…というときの感覚っていうんですかね。いただいたメールは高評価のものが多かったですが、「じゃあ行かなきゃ」という気持ちが湧き上がっては来なかった。「あの支配人からの卒業」というテーマが、まず出オチというか、楽しみどころが見えてしまう気がするんですよね。で、実際に感想を聞くと、だいたいそういう内容なわけで、こう思うわけなんですよ。 「次のステップのときに観に行きます」 今は少なくともAKBとSTUがかなり面白い状況なので、いちばん遠い福岡まで遠征するには、もう少し引っ掛かりが欲しいというのが正直なところです。