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タクマ

3【YouTube】見城徹×有本香 9:56〜13:45 見「で、用件は分かっていたので、麻生さんの伝言があったので。来られちゃったら僕はおやめになった方がいいと言えないと思って、いや国会の事務所に行きます、と」 有「見城さんの方から行くと」 見「行くという風に言ってかなり押し問答があり、僕が行くことになったんです。で、行きました。行ったらば、安倍さんが出てきました。で、突然応接のテーブルにトンと原稿が置かれたんですよ」 有「紙の束」 見「紙の束が。僕は全く名前の知らない方が書いた原稿ですよ、小川榮太郎という。この人誰だろう?何で原稿がここにあるんだろう?と思ったんですよ。そしたら、見城さんがこの本を出してくれるんだったらば僕は今度の総裁選に立ちます、って言うんですよ。それで僕はビックリするじゃないですか。ただ総裁選に出ようと思うんだけどっていうことを聞かされると思っていたから」 有「相談という感じで、どう思う?という感じで」 見「そうそう。どう思う?ってことだと思ったらば、そういうことだったんです。で、これが僕のどっかのおっちょこちょいというか、良く言えばギャンブラーなとこなんですけど、原稿が良いか悪いか、出すに値するかしないかっていうことを考える前に、この人の意志を実現してやりたいという気持ちにその場でなったんですよ。彼のオーラに押されて。というか彼の決意の強さに押されて。というのはかなり辛い4年5年を過ごしていたわけですよね。本当に不本意にも降りなければいけなくて。ということで、あまりにも色んなメディアの攻撃が凄くて体調も悪くなっていきっていう、ちょっと無惨な降り方だった」 有「そうですね」 見「そのことがバーっと頭に浮かび、出しましょうって答えてたんです(笑)」 有「中身を見るまでもなく」 見「出しましょうってことはお立ち下さいってことなんです。で、帰って読んだんです。そしたらそれは、安倍晋三と三島由紀夫と山口県出身である吉田松陰を同列に並べた文芸評論のような形を取った安倍晋三論だったんです。これはなんか珍しいなと。しかも小川榮太郎さんという方は文芸評論家であり、音楽評論家なんですよ。この人が政治家としての安倍晋三をこれほど文学的に描く。だから吉田松陰や三島由紀夫と同じように日本の将来を憂いている唯一の政治家だっていうような書き方なんですよ。だからこれはいいじゃないかと。で、これのタイトルを何にしようかと思ったんですよ。そしたら吉田松陰が安政の大獄に巻き込まれて処刑される、死刑になる、それが安政6年の10月の27日かな?ということは新暦に直すと11月21日なんですよ」

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タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
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    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

  • タクマ
    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!