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タクマ

4【YouTube】見城徹×有本香 13:46〜17:49 見「で、三島由紀夫が憲法改正を叫んで、『何で自衛隊諸君は自分を継子扱いする、自分たちを認めない日本国憲法にペコペコするんだ』と。『なぜ自衛隊はこのことに関して立たないんだ』という大演説をぶち上げるわけですよ。で、戦後の日本は虚偽だと、欺瞞だということを言って結局自衛隊員から野次がいっぱい飛んで、『そうか俺は4年待った、最後の半年は熱烈に待った、君達が立つのを。分かった。君達はそんな気はないんだな。憲法改正に立ち上がる気はないんだな』と言った。まぁ本当は三島由紀夫が死ぬ理由は大義名分としては憲法改正をあげたけど、天皇陛下万歳をあげたけど、実際には彼の中では虚無感でいっぱいだったんですね。生きてることと死んでることってのは同じだという境地に達していて、圧倒的努力で東大に入り、圧倒的努力で大蔵省に入り、圧倒的努力で肉体を作り上げ、圧倒的努力であれだけの名作を書いた。もうやることなかったんですね。もう生きてることも死んでることも同じだった。そういう三島由紀夫の人生観も全部あって、じゃあ自分は死ぬけども大義名分は何にするかって時に憲法改正っていうことで死ぬって決めたはずなんですね。僕に言わせればですよ。それが11月25日なんですよ。で、吉田松陰が……、一時期は同じ日だっていう、三島由紀夫がわざわざ吉田松陰が処刑された日を選んだっていう説もあったけど、これ調べていくと11月21日なんですよ、吉田松陰が処刑された日は新暦で。だからちょっと4日ほどの差があるんですけども。で、僕が考えたのはこれもしも総裁選で安倍晋三さんが勝って、解散に追い込んで、野田政権を。それでもしも自民党が勝って、国会で首班指名で総理になる。その1年の動きは11月25日が中心だなと思ったんです」 有「なるほど」 見「だから11月25日が、まぁ実際には彼が首班指名されたのは2012年の12月26日ですけど、まぁでも総選挙があったのが12月16日だし、それから9月26日には総裁選がその前にあったわけで、11月25日近辺というのがものすごい大事な日なんですよ。で、三島由紀夫が死んだ日でもある。同じ憲法改正をずっと言ってる安倍さん、それから石原さんも言ってましたけど、それから日本のために全てを捧げた吉田松陰が11月21日に処刑されたと、11月25日近辺を『約束の日』という風に僕は決めたんですよ。で、『約束の日』というタイトルを付けたんですね。で、これ正直言ってそんなに売れると思ってなかった。ただし総裁選が9月の26日にある、その前に自民党はプライベートな党ですから公職選挙法の規制を受けないわけですよ。いわゆる選挙に関して」 有「そうですね」

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タクマのトーク
トーク情報
  • タクマ
    タクマ
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    [ミロ・カイムキ]ハワイ旅行の最終日に行かせていただきました。見たことのない美しい料理が次々に運ばれてきて、その全てがあまりにも美味しく、終始感動していました。
    最終日ということもあり感慨深く、涙したのは今思い返しても赤面します。

  • タクマ
    見城徹見城徹

    「出来るか?出来ないか?」ではない。
    「やるか?やらないか?」だ。
    「前進か?死か?」。待ってろよ。
    絶望から苛酷へ。押忍!

  • タクマ
    タクマ

    「絶対やってやる」と呟きながら開いた755で、見城さんのトークルームに行かせていただくと、こちらのお言葉を投稿されていました。
    挫折やスランプという言葉を耳にすることがなぜか最近多く、意識の中にずっと残っていましたが、まだまだ覚悟が足りないなと思いました。挫折やスランプを感じるほど熱狂できてるか?いや、絶対にできてない。「前進か?死か?」見城さんがそう言うんです。僕の覚悟はまだまだ足りません。
    後ろからピストルの銃口を突きつけられながら進む覚悟を持って、生きていきます。押忍!