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さらさちこ

見城さん、リトークありがとうございます。 私に突き刺さった岡倉氏の言葉を、受けて頂いて、今この共鳴に(失礼でしたらごめんなさい)静かに泣いております。 毎日を決死でいようと思いました。 谷中うぐいす初音の血に染む紅梅花 堂々男子は死んでもよい 奇骨侠骨開落栄枯は何のその 堂々男子は死んでもよい 錦小路ににしきはなひよ 錦の綴もきれきれに たとひきれても錦は錦 よられよられてあやそ織る

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さらさちこのトーク
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  • さらさちこ
    見城徹見城徹

    また日曜日になった。70年間3800回ぐらい日曜日を迎えて来た。日曜日が終わり、また日曜日が来る。それを繰り返して人間は土に還る。本当は、時間などない。時間は人間が作った概念であって、あるのはただ肉体の成長と衰弱だけだ。生まれて死ぬだけだ。時間という概念の発明は言葉の発明と共に人類の最大の発明である。正確な言葉で思考する。言葉によって発想された時間という概念で、生まれて死ぬまでを過ごす。100年後も1000年後も10000年後もやがてすぐに来る。宇宙という摂理の中に人は一瞬の間、ただ在る。その悠久の中で一瞬、足掻く。泣く、笑う、怒る、喜ぶ。全ては死を迎えるための準備なのだ。徒労。それこそが人生。そう思えば今日の困難と憂鬱は何ほどのこともない。忍びて終わり悔いなし。

  • さらさちこ
    見城徹見城徹

    言葉は生き方を決定します。言葉によって人は行為するのです。行為した時、言葉はその人の中で肉体化されるのです。ですから、言葉と行為は表裏一体です。その時、言葉は説得力を持ち、人を動かします。そこに結果が生まれます。言葉→行為→肉体化→結果→新しい言葉。生きるということはこの繰り返しです。

  • さらさちこ
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 有難う。嬉しいけれど、吉田松蔭の「覚悟」と「実践力」には遠く及びません。自分の信念を貫き通すために現実の踏絵を踏み抜き続けた正に狂気の人。29歳で斬首刑。水平に飛んだ駒鳥は木に激突して早くに命を落とすのです。66歳まで生き永らえている僕は凡人です。

  • さらさちこ
    見城徹見城徹

    一日一日は確実に過ぎて行く。一年後の人間ドックの日がすぐ来るように、僕が地に還る日もあっという間にやって来る。信じられないけれど、僕はこの世界から消えて無くなる。僕が生まれた前に戻る。人生は一夜の夢。だから、今日一日を熱狂して生きる。

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  • さらさちこ
    さらさちこ

    終わることだけが平等に来ることは分かります。太古からの様々な最期に思いを馳せると、明日も頑張ろうと思えます。