ログイン

#キンモクセイ

関連

  1. #金木犀
  2. #きんもくせい
  3. #二人のアカボシ
  4. #ゆいりーメール
  5. #村山彩希
  6. #僕の夏が始まる公演
  1. 純

    いつも歩く道に甘い花香。
    匂いを辿れば金木犀だ。
    香りが四方に広がっているのに
    まだツボミなのには驚きである。

    俳句でいえば金木犀は晩秋の季語。
    まだまだ暖かい日は続いているが
    もう晩秋なのである。

    時を告げる金木犀。
    明日明後日にはこぼれんばかりの花たちが
    行き交う人の心を優しくするだろう。
    ┈┈┈┈┈┈┈┈
    幼少の
    記憶をたどる
    金木犀
     (純かく)
    ┈┈┈┈┈┈┈┈

    #キンモクセイ
    #きんもくせい
    #金木犀

  2. ホワイト

    『二人のアカボシ』
    演奏:キンモクセイ
    作詞:伊藤俊吾
    作曲:伊藤俊吾

    夜明けの街 今は こんなに
    静かなのに また これから 始まるんだね
    眠る埋立地(うみべ)と 化学工場の
    煙突に 星が 一つ 二つ 吸い込まれ

    沢山 並んだ 街の蛍たちも
    始まる今日に 負けて
    見えなくなってゆく
    君とも 離れることになる

    あの 高速道路の橋を
    駆け抜けて 君 連れたまま
    二人 ここから
    遠くへと 逃げ去ってしまおうか

    消えそうに 欠けてゆく月と
    被さる雲は そのままに
    二人のアカボシ
    遠くへと 連れ去ってしまおうか


    橋の継ぎ目と 二人に届く
    電波には 懐かしいあのメロディーが
    聞こえてるかい 「みだれ髪」に
    沁みるよう 明星(みやうじやう) 遥か 彼方へ

    見渡せば 青 続く信号機が
    二人の想いを
    照らせばいいのにな
    明日の僕らは 何処にいる

    また 今日も 汚れてく街は
    蝕む煙を 吐き出す
    君の 知らない
    遠くへと 連れ去ってしまおうか

    瞬かない星が 一つ
    夜明けの街に 消えてゆく
    二人 ここから
    宛てのない明日を 探そうか



    僕の決意と 伝えきれない
    想いが 街の音に 消えないうちに

    朝焼けの水蒸気が
    隣の空を彩る
    懐かしいメロディーは
    風と共に 終わる
    君の 髪の毛が 震えてる

    あの 高速道路の橋を
    駆け抜けて 君 連れたまま
    二人 ここから
    遠くへと 逃げ去ってしまおうか

    さようなら 街の灯りと
    月夜と 二人のアカボシ
    最後の想いは
    君が 振り向く前に 話そうか


    夜明けの街

    夜明けの街

    夜明けの街



    ( 。・_・。 ) ♪

    #二人のアカボシ
    #キンモクセイ