販促革命センター21卒きいちの部屋
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岡村希一 岡村希一岡村希一 【なぜフルグラは炎上したのか】
お疲れ様です!
販促革命センター21新卒の岡村希一です!
先日Twitterで「フルグラは不健康だ」という投稿がバズり、話題になりました。
カルビーが数百万、数千万とかけたであろうブランディングは、フォロワー1万人弱の1人のユーザーによって簡単に傷つけられたのです。
そこで、この背景にあるユーザー心理の仮説を自分なりに考えてみました!
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❶"青いリンゴ"理論
「リンゴは赤い」という主張は当たり前すぎて誰の目にも止まりませんが、「リンゴって実は青いんだよ」と言われたら一旦興味を持ちますよね。
企業は「リンゴ=赤」をイメージとして植え付け、それを保持していくのがミッションであるのに対し、人々の注意は真逆の方向に向きます。
さらに、そのブランディングが強固になればなるほど、逆の主張は人々の注意を引きやすい。
消費者にとっては、もはや一種のトリビアくらいの感覚なのかもしれません。
しかし、厄介なのは「真偽を調べるほど興味はないけど、商品を見たときに思い出すくらいには印象に残る」ということです。
❷利害がない"ように見える"主張に弱い
企業が広告で植え付けるイメージには、必ず企業側の利益が発生します。簡単に言えば、うさんくさく感じます。
これは、情報が溢れかえる現代において、取捨選択の1つのフィルターになっているのかもしれません。
それに対して、1ユーザーの主張は発信者の利害に直接つながりません。だからフィルターに引っかからず、鵜呑みにしやすくなります。
しかし、厳密に言うと「利害に繋がっているようには見えない」だけで本当は繋がっているのかもしれません。
例えば、バズることでフォロワーが増えたり、承認欲求が満たされたり、知名度が上がって自分の仕事に繋がったりします。
(実際に今回のユーザーはプライベートジムの経営者でした。)
しかし、法人という公的な組織が発信する情報より、顔も名前も知らないユーザーの方が「同じ消費者だから公平だろう」という理由で支持されやすくなります。
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以上の心理から、"利益が見える普遍的な主張"と"利益が見えない逆説的な主張"は後者に采配が上がりやすくなるのでは、と思いました。
これらを踏まえて、今後広告はどういう形になっていくのか、仮説を考える余地はまだまだありそうですね。岡村希一 山本しず音山本しず音 『同期は無限大♾』
お疲れ様です!
販促革命センター21新卒の山本しず音です!
先日同期のむっちゃんがベストバッテリー賞をとったのでお祝いしに行きました!
いつも近くで凛々しく働く姿も、時には壁にぶち当たる姿も見ているからこそ、最高に嬉しい瞬間でした。
そして同時に自分もやってやるぞ!という気持ちになり、改めて同期の存在が自分にとって最大の力になるなと感じました。
販促革命センターには同期が8人もいます。
それぞれ個性豊かで、それぞれ強みが違い、私たち8人はこの8人だからこそ最強だなと心の底から思います!
毎日本当に刺激をくれてありがとう!
この熱を販促全体に広めたい!
ワカソクから広げていきます…!