黃士庭のトーク
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- 黃士庭
黃士庭 秋元先生、こんばんは
台湾のファン黄(こう)と申します
みるきーこと渡辺美優紀の卒業センターとソロ曲、「僕はいない」と「夢の名残り 」
本当に素晴らしい曲だと思います
他の卒業メンバーの曲を振り返すと、卒業曲は全部そのメンバーの個性を呼応して作られたことを発見し、改めて秋元先生の世界は本当に素敵だと思います
大島優子さんの「前しか向かねえ」、「今日までのメロディー」
たかみなさんの「唇にbe my baby」、「背中言葉」
松井玲奈さんの「前のめり」、「2588日」
山田菜々さんの「Don't look back!」、「みんな、大好き」
深川麻衣さんの「ハルジオンの咲く頃」、「強がる蕾」
他にも沢山あります、全部、彼女達の自分の心の声がそのままに歌詞になったように、とても自然でした
みるきーの曲も、彼女の「私のことは忘れてください」の願い、そしてそれと伴い切なさを全部刻み込みました
みるきーはいつも不思議な感じ
可愛い小悪魔の見た目の下には、いつもなんか寂しい感じがする
輝いてる瞳の奥には、淡い憂鬱が漂っている
でもこれこそみるきーの持ち味だと思います
みるきーの卒業両曲の歌詞にも、前述のそんなみるきーの心境をぴったり書きました
決心を持って消えたいつつ、振り向く時の憂愁が眼差から滲んだ
そんな複雑な気持ちを曲の形にして、本当に素晴らしいです
両曲の中、僕には一番感慨深いのは「夢の名残り」です
台湾人で日本語全然下手な僕、最初は「名残り」の意味を知らなくて、勝手に「名」「残り」って「(時の中に)名(前を)残(した)」で理解して、それで誠に感銘しまた
みるきーにとってのアイドル人生は、
「夢のような(素敵な)『名残』」か
そして「夢のような(儚い)『名残』」か
これもまたみるきーの矛盾を描き出した
どっちが彼女の本心か、それともどっちでも本心か
やはりそれこそみるきーだ
勝手に曲解して誠に恐縮です
でも、なんとなく秋元先生もこの感覚を捉えてから「名残り」という言葉を使いましたかもしれませんって感じました、本当に素晴らしかった
本当に毎回秋元先生の世界に魅了させました
本当にお疲れ様でした、ありがとうございました
長文で申し訳ございません