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マスカット王国

スランプとは何か?広辞苑に拠ると、[スランプ]とは[心身の調子が一時的に出なくなる状態。不調。不振。]と、あります。一時的という事は、また復調する可能性が高い訳で、ケ・セラ・セラ=何とかなるさ、と言えなくはありません。また、見城様のご著書、[たった一人の熱狂]にも、『スランプに浸かれ』という項目で、【ちょっとやそっとでは立ち直れないダメージを負った時には、僕は無理して気分を切り替えない。落ち込んだときの対処法は何か。スランプの原因をごまかさず、徹底的に落ち込む。落ち込んで、落ち込んで、落ち込み抜き、自分と向き合うのだ。しかし、どれだけ落ち込んでも、人は1年も2年も落ち込み続けてはいられないものだ。2週間も沈み込んでいるうちに吹っ切れる落ち込んでいる自分と対峙し、スランプに肩までどっぷり浸かったあとは、勢い良く飛び出せばいいのだ。長いスランプに見舞われたアスリートは、どうやってスランプを克服するのか。とことん落ち込み、スランプを直視し、また目標に向かって圧倒的努力をするしかないのだ。圧倒的努力は岩をも通す。自分を直視し、自分をごまかさずに辛い道を選んで進めば、必ず結果は出る。スランプにはとことん浸かり、圧倒的努力とともに再び這い上がればいいのだ。】とあります。本当に人生を歩む上で、為になるお言葉の数々に頭が下がります。

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主に見城徹様の名言集
トーク情報
  • マスカット王国
    見城徹見城徹

    20歳の時は70歳なんて永遠の先だと思っていた。僕は後3ヶ月でその70歳になる。40歳からは早かった。あっという間に50になり、60になり、69になった。つまり、君たちも必ず70歳になるということだ。歳だけは誰もが平等に取って行く。全ての人の最終ゴールは「死」だ。そのゴールのために毎日、歯を磨き、洗顔をし、シャワー浴びる。週に何度かトレーニングをする。毎年人間ドッグを受けるのも誰かに恋をするのも、結局は「死」に向かうプロセスに過ぎない。そのプロセスを懸命に生きる。
    「死ぬ」ために今日も狂いながら生きる。
    人生は一夜の夢。狂ってこそ人生。

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    三上雅博三上雅博

    僕は誰よりも臆病で弱い人間だ。
    いつも震えながら怯えながら生きている。
    僕にとって「狂気」こそがそれらを払拭してくれる唯一の武器だ。
    絶望の淵で踊り狂う。地獄の底でも笑ってやるよ。苦しみの中、僕は笑顔で死んでいく。

  • マスカット王国
    見城徹見城徹

    どこかで誰かが愛してる。どこかで誰かが泣いている。生まれて来てしまった僕たちは毎日小さな人生を精一杯生きている。無名も有名もない。心が繋がった人々と会うことは叶わぬとも通じ合って生きて行きたい。一人で人生を引き受けるのは余りに淋し過ぎるから。