朔夜-物書き-朔夜-物書き-2023年01月01日 23:28用語解説 -怪異対策課- 怪異対策課は怪異が関係する事件を捜査し、原因となった怪異の逮捕、封印や抹消を含めた処分、怪異に憑依された人間の保護、そして怪異の存在の隠匿を行う部署である。 怪異はその特徴から社会に混乱を招く恐れがある。怪異対策課は秘密裏に捜査に当たるために全ての書類上にその存在は記載されない、また所属する警察関係者も全て存在しないことになる。1
朔夜-物書き-朔夜-物書き-1年前人物 -御堂空吾-42歳男性、怪異対策課に所属するベテラン刑事。高校生の頃に存在するだけで『世界を滅びから守る戦い』を起こす怪異"終末戦士ジャスティスロボ"の封印を解いたことで憑依され、当時最年少で怪異対策課に所属した。今だ怪異対策課に所属しているのは、その怪異によって"書き換え"られた、どんな戦いでも最後に生き残るという運命によるものである。
朔夜-物書き-朔夜-物書き-1年前人物 -葛城幸-32歳女性、葛城対策課に所属する先輩刑事。インターネットを中心に活動していたカルト教団"カタストロファンファーレ"に洗脳され、教団内で量産された怪異"宣告の天使"に憑依され構成員になっていた。現在教団は怪異対策課によって解体されたが、"宣告の天使"は消滅せず、怪異対策課に保護された葛城もまた同じ怪異に憑依された残党を対処することもある。
朔夜-物書き-朔夜-物書き-1年前用語解説 -エクリプス-怪異対策課が追っている犯罪組織、怪異や怪異に憑依された人間などで構成されているが、実態は行き場のないそれらが寄せ集まっただけの烏合の衆。しかし中には実力のある構成員が団結し、重大事件を引き起こす場合もある。構成員はコードネームで互いを呼び合っている。
朔夜-物書き-朔夜-物書き-1年前人物 -ミスト-27歳男性、エクリプスの構成員。本名は霧裂·モルド·ベイカー、戸籍はイギリス人だが日本生まれのハーフ、数年前日本にやってきて以来、女性を狙った猟奇殺人事件を起こして怪異対策課で最重要危険人物に認定されている、最大で街一つまで覆うことのできる霧を自在に操り、迷い込んだ犠牲者にナイフを突き立てる。
朔夜-物書き-朔夜-物書き-1年前人物 -ナイトメア-約12歳女性、エクリプスの構成員。本名は静魔夢、先天的に怪異"災厄の天使"に憑依されて産まれてきた少女、怪異の影響で育てていた両親は次第に狂い、離婚。引き取った父親は暴走し、カルト教団"カタストロファンファーレ"を立ち上げ、実の娘だった彼女は奉られた。まともな環境で育てなかった彼女は感情に乏しく、命令がないと何もしない。
朔夜-物書き-朔夜-物書き-1年前人物 -ネクロマンサー-年齢不詳男性。正体は『死体人形使い(ネクロマンサー)は嗤う』という小説が元になった怪異、人皮装丁が施されたその小説が本体だが、基本的には小説で描かれた通り男性の麗人の姿で現れる。少年少女を殺害し死体を人形にすることに執着していて、長谷川充の恋人を殺した六年前の事件で怪異対策課に封印されたが、エクリプスによって封印が解かれた。