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のりこのトーク

夏目漱石の「こころ」を読み始めている。 大正三年漱石の数え年四十八歳の時、岩波書店から自費出版のような形式で出版されている。装幀その他一切を自分で考案したそうだ。 この作の広告文も自ら筆をとっている。 「自己の心を捕えんと欲する人々に、人間の心を捕え得たるこの作物を奨む」

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R2.5.3〜
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