主)なるほど、マスターさんは大学進学なんだな〜
純也)まぁ、お前は高校卒業して大学進学か就職か、当時悩んでたもんな
神音)親戚のアドバイスのお陰で、進学じゃなく就職する事にしたんだよな
優奈)ちなみに、今の職場来年で何年になるんだったかしら?
主)18歳の春(4月中旬)に入社して、来年の春(4月中旬)で丸四年経過して、そこから五年目に突入だな
穂香)!意外と経っているんですね。確か、福祉関係の介護職でしたよね。
主)あぁ……正直、当時は母親とも「半年も経たず辞める事になるんじゃないか?」って笑い話をしていたが……まさか、もう四年も経っていたとはな。
純也)お前は中学の頃から介護と言う仕事に対して、特別な想いを抱き続けていた事は、お前の母上は勿論、俺等も充分に理解しているからな。素直に凄いと思うよ
神音)確かにな。実際、職員の男女比率も考えても、明らかに女性が多い。そんな中で10代の若さで男性が勇気を出して飛び込んだんだ。賞賛に値するだろうよ
優奈)(苦笑)ちなみに、真面目な話中学の頃から抱いていた想いは、今はどうなの?
主)……燃え尽きるどころか、大炎上してる。
今は諸事情で先延ばしにしているが、将来的には介護業界唯一の国家資格と呼ばれる〈介護福祉士〉を取る事を〈最初の目標〉としてプライベートでの勉強も進めているからな
穂香)確かに国家資格を取る事が〈ゴールでは無い〉ですからね。はっきり言って国家資格を取って初めて〈スタート地点に立った事になる〉と言っても過言じゃありませんからね。介護業界と言うモノは
主)その通り。だから、実務をこなしながらこの先何十年と今の仕事を続けていけたらと思う。まぁ、職場は変わる事もあるかもしれないが……ここまで来たら……まぁ、福祉業界の中の〈介護〉以外の道を進むなんて論外だからな
神音)………(ホント、根本的な所は純也に似てるよな。いや、純也が聖夜に似ているのか?)
優奈)まぁ、気長に頑張りなさい。勿論、それと同じくらい、創作意欲も燃やし尽きずに大炎上させて欲しいモノね
穂香)(苦笑)リアルを最優先にして、此方での活動も頑張って下さい
主)………取り敢えず、現実逃避しても「純也&神音)許さん」………相変わらず、作者として俺の事を尊敬しているのか、軽蔑しているのか、わからない扱いだな、おい!
純也)今更だろ? 確かに人間としては尊敬しているが……俺等全員をシナリオ内で振り回して危険な目ばかり遭わせて挙げ句の果てに死にかける羽目になる様な真似をしている時点で、俺等の作者としては軽蔑してるよ
神音)同じく
優奈)その通りね
穂香)えっと……同意見です
主)お前等も、人の事言えないだろ…(ボソッ
純也)なんか言ったか?
主)…………何でも無いっす
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