ひでひで 【日の出 佐川 光晴】
ひでのトーク
トーク情報- ひで
ひで 【告白撃 住野よる】
R6.10.26 読了
《概要》
三十歳を目前に婚約した千鶴は、自分への恋心を隠し続ける親友の響貴に告白させるため、秘密の計画を立て 願いはひとつ。 彼が想いを引きずらず、前に進めるようになること。 大人のやることとは到底思えないアイデアに呆れつつも、学生時代からの共通の友人・果凛が協力してくれることになったが、〈告白大作戦〉は予想外の展開を見せ――。
《感想》
久々の住野作品。
ページを進めるたびに、ドキドキワクワクが止まらない。ドンドン作品に入り込み気づいたら読了していました。
また、自分の大学時代を走馬灯のように思い出し、何故か切ない気持ちになりました。
それが青春だったのかな?
読んで一番に感じたことは、今の状況は自分が選んだこと・選ばなかったことで成り立っている。過去に後悔することは沢山ある。だから、今からの選択を大事にしようとの思いです。
なおこの小説では、過去の記憶を思い出す要素として、「匂い」を用いています。
なんか良いですね。
過去を思い出す時、匂いは重要な要素になるのかなと思いました。
住野よるさんの作品も面白い。
また読みたくなりました。 - ひで
ひで 久しぶりのトークです。
転職して11月から新たな職場で働いています。
11月の初めの3日間は、研修等で名古屋に行ったり、今は新たな会社のルールを覚えたりで、忙しいですが充実した日々を過ごしています。
転職に関しては悩みました。悩んで迷って何が良いのか分からず、辛い時期でもありました。でも、以前の環境では自分がダメになる。堕落していくと強く感じていました。
もう若くも無いので、妻とも相談して転職の決断をしました。子供も最後まで声には出しませんでしたがすごく心配しているのが伝わってきました。
今は自分の決断が正解だったと思えるように、やるべきことを当たり前に行い、周りの信頼を得た上で新たなチャレンジをしていきたいと考えています。
不安だらけのスタートですが、今の環境に感謝して、誠実に人生を歩んでいこうと思います。