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三上雅博のトーク
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  • 三上雅博
    三上雅博

    「シェフ」

    何年か前に観たことがありましたが、記憶が曖昧だったので改めて観させてもらいました。

    冒頭での登場人物達の気持ちを考えると観ていて胸が苦しくなりました。
    シェフが厨房を後にする事となり、孤独の中で料理に狂うシーンには目頭が熱くなりました。そこからは痛々しくて見ていられませんでした。

    このシェフが一度全てを失ってから、やっと物語は明るくなってきます。
    古ぼけたフードトラックを舞台に作り出される「料理」の数々。そこに至るまでの思い。情熱。その旅の道中に起こる様々な出来事によって、登場人物それぞれの心が浄化されていく様に感じました。
    夏休みが終わってしまう前の親子の会話に僕まで寂しくなってしまい泣いてしまいました。そこから先は涙無しでは観れません。感動しました。

    この映画に出てくる料理は本当にどれも美味しそうに見えます。皆とても美味しそうに食べます。そしてキューバサンドが無償に食べたくなるのです。今風に言うと「飯テロ」です。ある意味、閲覧注意です。

  • 三上雅博
    三上雅博
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    昔この映画を観た時はまだ出会っていなかったから気がついていなかったけど、シェフのカールがウィリーになんとなく似てる。笑

  • 三上雅博
    三上雅博

    おはようございます。
    曇り。風がめちゃくちゃ強い。
    先日の台風の時より強風だ。

    今日は出張です。お客様のご自宅で握らせて頂きます。いつもと違う場所で握るのが楽しみです。大阪市内なので食材は全て店で仕込んでから現地へ向かいます。

    火を灯し 風を起こして 燃え尽きる。
    今日も今日とて鮨に狂おう。

  • 三上雅博
    三上雅博

    映画「シェフ」の中で、譲り受けた古ぼけたフードトラックを掃除していました。

    先日「福や」を始めるにあたり、知人から別の居抜き物件にある厨房機器で使えるものがあったら譲ってくれると言う有難い話を頂きました。
    台下冷蔵庫やガスオーブンを譲って頂きました。明るい場所で見ると汚れが酷すぎて絶望しました。全て分解して厚くこびりついた長年の汚れを曇りなく輝くまでひたすら磨くのです。若い子達にはもう捨てましょうと言われました。
    映画の中でシェフの息子が汚すぎるトレーを洗いたくないとゴミ箱に捨てる場面と、ほぼ同じ事が起こっていたので凄く共感できました。

    その厨房機器も今は大切にされながら福やで輝いてくれています。

  • 三上雅博
    三上雅博

    映画の中で、シェフのカールが2人きりの部屋で彼女のためだけに作るパスタが、悪魔の様に魅惑的であまりにも美味しそうなのです。
    それを待つ彼女の演技も最高です。

    無償の愛は料理を美味しくしてくれます。だからお袋の味は超えられない。
    ただ純粋に喜んでもらいたい。幸せになってもらいたい。笑顔になってもらいたい。
    元気になってもらいたい。満足してもらいたい。感動してもらいたい。
    その思いがそのまま形になるのでしょう。