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三上雅博

作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君はつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるが「さようなら」と動くことが こわくて 下をむいてた 時が行けば 幼ない君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去った ホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった

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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2019年9月の親父の投稿のリトークです。

    親父の言葉でいつもハッとする。
    自分を見つめ直して反省して、少しでも改善しようと誓う。
    僕は毎日親父に救済されています。

    怒涛の11月ももうすぐ終わり。
    この1ヶ月、色々ありすぎて一気に老けた気がします。
    本日も皆様、宜しくお願い致します。


  • 三上雅博
    三上雅博

    11月は初頭からNOMAのヘッドシェフやスゥシェフがきてくれて友情を深めたり、親父が時代を作ってきた方々と一緒にプライベートジェットで来阪してくれました。
    皇位継承権三位の方が来たり、福やのイベントで一日中握り続けたり、レクサスのイベントに行って500貫ほど握らせて頂きました。
    怒涛の11月も残りわずか。このまま走り抜け。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る

    芭蕉の最後の句になったこの句が頭にこびりついて目が覚めた。夢の中で枯野をかけめぐっていた。高校時代から何故かこの句を自分なりに映像化していて、何度か夢に出て来る。死の直前、走馬灯のように自分の人生の断片が頭の中でかけめぐる。そんなイメージだ。角川書店で17年、幻冬舎で26年。辛く苦しい道を喘ぎながらここまで来た。12月末で69歳になる。予想外の人生だった。今、こうしてここに在るのが信じられない。もう充分に生きた気がする。仕事と戦った。女性を愛した。友と過ごした。死の直前は荒涼たる枯野だろう。その荒涼たる枯野を僕の人生の一刻、一刻がかけめぐる。そうやって人生を終える。微笑して。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2019年9月の親父の投稿のリトークです。

    松尾芭蕉最後の句。知らなかった。
    「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」
    この人生、笑っちゃうくらい目紛しい走馬灯を見れそうだ。死の直前、自分の人生を映画みたいに観れたら良いな。

    今日は久しぶりに営業が無い。
    やっとジムに行けそうです。
    僕をもっと絶望させてくれ。
    本日も皆様宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    イルカの[なごり雪]を聴いている。
    この歌詞のような青春が僕にも確かにあった。まだ親の脛を齧りながら、当て所のないセンチメントを生きていたあの日。彼女との日々だけが自分を支えていた。別れの日の予感に怯えながら抱き合っていた2人。人はいつまでも純情のままではいられない。薄汚れた[人生という戦場]に一歩を踏み出さなければならない。
    佐々部清監督[チルソクの夏]。毎年交互に開催される釜山と下関の高校親善陸上試合で始まった釜山の高跳び男子選手と下関の高跳び女子選手の恋。親善陸上競技は中断され、2人の恋は終わる。時を経て23年振りに下関を会場に再開された親善陸上競技大会。男は韓国で実業家として成功し、女は離婚を経てささやかに生きている。男は親善陸上競技大会の復活に金銭を提供し、女はスタッフとして参加する。高校時代の想い人からスタッフを介して女に手渡された一片の紙片。そこには再開場所が書かれていた。観客席の上の方にあるその場所に向かって歩く女。男は居た。円柱に持たれて待っていた。2人が23年振りに再会する直前でストップ・モーション。イルカの[なごり雪]がかかる。そして映画は終わる。
    こんなに感動的にイルカの[なごり雪]がかかったシーンを僕は知らない。号泣した。

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  • 三上雅博
    三上雅博

    作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三

    汽車を待つ君の横で僕は
    時計を気にしてる
    季節はずれの雪が降ってる
    「東京で見る雪はこれが最後ね」と
    さみしそうに君はつぶやく
    なごり雪も降るときを知り
    ふざけすぎた季節のあとで
    今 春が来て 君はきれいになった
    去年よりずっときれいになった

    動き始めた汽車の窓に
    顔をつけて
    君は何か言おうとしている
    君の口びるが「さようなら」と動くことが
    こわくて 下をむいてた
    時が行けば 幼ない君も
    大人になると気づかないまま
    今 春が来て 君はきれいになった
    去年よりずっときれいになった

    君が去った ホームにのこり
    落ちてはとける雪を見ていた
    今 春が来て 君はきれいになった
    去年よりずっときれいになった
    去年よりずっときれいになった
    去年よりずっときれいになった

  • 三上雅博
    三上雅博

    ちなみに北海道では電車の事も蒸気機関車の事も全てまとめて「汽車」と言っていた。
    多分僕の世代くらいまでは皆そうだと思います。

  • 三上雅博
    三上雅博

    僕の小学校の卒業アルバムの写真は普通じゃない。 
    その写真を撮る前日が遠足だった。
    僕はおでこの真ん中を虫に刺されて、両目ともが半分開かないほど腫れ上がった。
    担任の先生に写真を撮るのが嫌だと言ったら「それが良いんだ。思い出になる」と言われそのまま撮ることになった。
    その時は嫌すぎたけど、今となってはこうやってネタに出来るから良い思い出だ。
    小学校の担任「長岡先生」。アイパーに色の入った眼鏡でめちゃくちゃ怖かったけど僕は好きだった。
    「後ろに手を組め。目を瞑れ。歯を食いしばれ。」
    この台詞を何回言われたか。頭が吹っ飛ぶくらいの強烈なビンタを思い出す。