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「弟」石原慎太郎 著(幻冬舎)を読んだ。 湘南という地で、父と母の裁量によって与えられた小さなヨットが、慎太郎さんと裕次郎さん兄弟の新たな出生であり進水だった。 「浜木綿」のエビソード。見果てぬ地に咲く眩い花。どんな言葉よりもその地へ辿り着いて戻って来たことの証明である。 慎太郎さんと裕次郎さんの兄弟の関係がこんなに密だとは知らなかった。 慎太郎さんの最初の作品の映画化の原稿料のつり上げは裕次郎さんが、裕次郎さんを強引に日活の俳優にさせたのは慎太郎さん。などなど。 僕は「太陽にほえろ」や「西部警察」の抜け毛裕次郎さんしか知らない。 幼心に印象に残っているのは、石原裕次郎さんの「ボス」としての「父性」だ。 裕次郎さんの役どころが、部下からかかってくる電話をとって判断したり訓令したり、ある時はさらなる上司に向かって皆の代わって凄みを効かせながら静かに盾をついて押し切る。 なぜだか、「カッコよさ」を感じていた。 一方、「煙草」のエビソードが裕次郎さんの人間味を浮き彫りにさせる。 とても親近感を感じたエビソードだった。 ブラウン管に映る姿からは知ることができない、人としての「性」を垣間見えることが「弟」を読んで知った。 それにしても、見城さんのキラーカードの一つ「弟」、誰にでも出来そうで誰にも出来ない仕事。読み応えありました。

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勇のトーク
トーク情報
  • ↑見城さん、リトークありがとうございます。
    励みになります。

  • 秋山監督が無事、退院されたとのこと。
    まだまだ、予断は許さない状態だと思います。
    どうぞお大事になさってください。

    1
  • 見城徹見城徹

    監督・山下敦弘、脚本・野木亜紀子、主演・綾野剛、齋藤潤[カラオケ行こ!]を観ている。

  • ↑見城さん、斎藤潤くんの演技はいかがですか?

  • 見城徹見城徹

    麻布十番[焼鶏しの田]と[桂浜]の料理長だった篠田茂治が神宮前に開店させた[らーめん 茂治]で今日2度目の昼飯。美味しい!美味し過ぎて写真を撮り忘れた。

  • 投稿画像


    見城さんが、お昼に行かれた
    「ラーメン 茂治」へ。
    注文画面の捜査が分からす、スタッフの萩原さんに補助をして頂く。
    見城さんと同じ「鶏ぱいたん」を頂く。
    追加で「親子丼」を頂く。
    この親子丼が想像を遥かに超える絶品だった。
    この値段で、この味は反則だ。
    鶏肉に箸をつけた瞬間から漂う香りが食欲を誘う。
    クリーミーで上品な味の「鶏ぱいたん」を食べた後なのにである。
    たまたま、他のお客さんが居なかった為、スタッフの荻原さんと見城さんのお話を。
    見城さんに応対にたのは萩原さん。
    見城さんがカウンターに座られた瞬間、映像の世界と現実の世界の区別がつかなかったという。
    見城さんに、かけて頂いた「気遣いのある」言葉を教えて頂く。
    改めて、見城さんの偉大さを痛感。

    見城さん、本当に美味しいお店の紹介をありがとうございます。見城さんの投稿で至福の時間を味わうことができました。

  • 見城徹見城徹

    親子丼、美味しいだろうな。篠田は「見城さんにはチキン南蛮が合うと思います」と言っていた。
    僕の味覚を知り尽くしている篠田の言葉だから重みがある。次はどっちを食べようか?


  • 見城さん、リトークありがとうございます。
    本当に美味しいお店の紹介をありがとうございます。
    チキン南蛮、食べてみたいです。