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鈴江信彦

↑ジョージさん、リトークありがとうございます。 登場人物の会話のやり取り、行動の描写がフィクションだとは思えないほど生々しくリアルに迫って来ます。 [真っ直ぐな少年が現実の世界の厳しさや矛盾と対峙しながら成長していくストーリーを描くにあたり、一般的にはあまり馴染みのないスカウトマンというキャラクター設定をした] というよりも、 [世間一般にはほとんど知られていないアンダーグラウンドの現実をなんとか伝えたいために"漫画"という手法を用いることで中和させ、表現しているのでは?] と感じています。

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鈴江信彦のトーク
トーク情報
  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    あくまでも"今日の仕事が終わった"と僕が定義しただけであり、仕事には終わりはありません。
    仕事や勝負には[始まり]はあっても[終わり]はありません。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦
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    [明日を綴る写真館]秋山純監督作品
    を観た。

    僕の陳腐な言葉で汚したくないような映画。
    でも、書かずにはいられない。

    皆それぞれが、それぞれの家族をそっと心の中で想い続けている。なのに、どうしてすれ違ったまま時は過ぎていってしまうのだろうか。 

    他人から見れば「家族なのに、どうしてそんなつまらない事にこだわっているのですか?」と思えるようなことでも、いや、家族だからこそそんな小さなことにずっとこだわってしまっていたりする。それは本当は家族のことをずっと想っているから。ずっと愛しているから。

    照れてしまうかも知れないが、母親と一緒に、そして息子と一緒にまた観たい映画。
    そしてきっと、10年、20年経っても観てみたい映画。

    秋山純という映画監督は天才です。

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