また 不幸の雨だ 飽きもせずに
ゆっくりと崩落していく 未来が見える
世界は 歪んで 終わりを 向かえる
また 不幸の雨だ やみもせずに
贅沢に朽ち果てていく 光が見える
世界は 萎んで 首根っこを しめる
誰かに救いを求めずに 時間は行き
全ての列車は出払って ホームに一人
誰も来ないから 空は、とても青い
死者の唄が聞こえる とても近くで
長生きできそうだね あなたも 私も
この言い訳だけを 食べもせずに
最高のディナーの途中で 友人が撃たれる
私は ガラスを 破って 逃げるよ
そう 世界中には たくさんの悪
俺なんて 大したことは無い 未来に逃げる
そこには 普通の 日々が 待っているよ
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