前略 見城先生
トーク情報- 吉田真悟
吉田真悟 「今永昇太はアンビリーバブルだ!」無傷の6連勝は逃すも、8回途中8奪三振2失点で防御率はメジャートップの1.08!7回終了時まで驚異の「0.65」に米驚愕!(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース 「今永昇太はアンビリーバブルだ!」無傷の6連勝は逃すも、8回途中8奪三振2失点で防御率はメジャートップの1.08!7回終了時まで驚異の「0.65」に米驚愕!(THE DIGEST) https://news.yahoo.co.jp/articles/08eb658c2f4214c1cfeccb74f29c040287df2af4
- 吉田真悟
吉田真悟 調査対象となった1293通りの中からMLBナンバーワンに選ばれた今永のフォーシームは、今永が投じた投球の58.3%を占めている。今永のフォーシームの平均球速は92.1マイル(約148.2キロ)で、メジャーで今季250球以上投げている242投手中172位と下位に位置する。メジャー平均より2マイル(約3.2キロ)も遅いフォーシームが効果的な武器となっている秘密は、その回転数にある。
今永のフォーシームの平均回転数は2424回転で27位。フォーシームの回転数が増えると、ボールのホップ成分が高まり、俗にいう「ライジング・ファーストボール」になるが、今永の速球が"浮き上がる"ことはデータも証明している。
今永のフォーシームはMLB平均よりも3.4インチ(約8.6cm)も高めに浮き上がるが、これはメジャー全体で3位の記録だ。加えて身長178cmの今永は、167.6cmの高さからフォーシームをリリースするが、このリリースポイントはMLB平均より10cm以上も低い。今永と対戦する打者は、低い位置から投げられた分だけ、余計に体感としてのホップ成分は高くなる。
集英社スポルティーバ (@webSportiva) on X https://x.com/websportiva/status/1788448902536212704?s=12&t=deZsFcuT_aKP_SIFoglSFg - 吉田真悟
吉田真悟 村木嵐著
『まいまいつぶろ 御庭番耳目抄』
「二間先の音まで聞こえるが、上様の言葉だけ聞き取れない。せめて、お心は解したい--。」
青名半四郎。又の名を、万里。徳川吉宗・家重の将軍二代に仕えた御庭番は、
江戸城の深奥で、何を見、何を聞いたのか?
隠密秘話に胸熱くなる、『まいまいつぶろ』完結編。
麻痺を抱え、廃嫡も噂されていた九代将軍・徳川家重と、彼の言葉を唯一聞き取ることができた側近の忠光。
二人の固い絆を描き、
日本中を感涙の渦に巻き込んだ『まいまいつぶろ』から一年。
徳川吉宗の母・浄円院の口から出た孫・家重廃嫡の真意とは。
老中首座を追われた松平乗邑が向かった先は。
家治が父・家重の言葉を聞き取れなくなった理由。
折り紙一枚も受け取るなと厳命された忠光の妻・志乃の胸の内。
そして、全てを見てきた隠密、万里が最後に会いに行った人物とは……。
著者について
1967年、京都市生まれ。京都大学法学部卒業。会社勤務を経て、95年より司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、後に司馬夫人である福田みどり氏の個人秘書を務める。2010年『マルガリータ』で第17回松本清張賞受賞。近著に『せきれいの詩』『阿茶』など。2023年『まいまいつぶろ』で第12回日本歴史時代作家協会賞作品賞、第13回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。
◆5月22日出版予定だそうだ!