ロールスロイスと並ぶ世界屈指のハイブランド、ベントレーのフラッグシップモデルである「ミュルザンヌ」が、30台の限定モデルをもっていよいよ生産を終える。
ベントレー伝統の6.75(正式には6・3/4と表記される)リッターのV型8気筒OHV(現在はツインターボで加給)エンジンもその歴史に幕を下ろす。
ロールスロイス・ファントムの唯一の対抗馬。
現行モデルで更にモダンになったファントムに較べ、旧き善き時代の面影を残すスポーティでエレガントな内外装のデザイン。
"世界最高のクオリティ"と言われるインテリアを始め仕立てはほぼ手作業で、9週間を費やした後オーナーの元へ届けられる。
その幸運な"最後の"オーナー30人は、恐らくもう既に決まっているのだろう…。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1229297.html
「ミュルザンヌ」の生産終了後は新型がデビューしたばかりの「フライング・スパー」がベントレーのフライングシップになるという。
全く縁の無い世界の車だけど、大好きなモデルが消えるのは寂しい限り。
シンジのトーク
トーク情報- シンジ
シンジ トゥールビヨンの衝撃的加速力と最高速度、そして驚異的なストッピングパワー。
0km/h→445km/h→0km/hを目まぐるしく表示する機械式メーター。中央は長針がスピードで短針がエンジン回転数、右側は長針がエンジンパワーで短針がモーターパワーを表示する。
面白いのが左側ある燃料計。加速中に針が動いているのが分かる。8.3リッターのV16エンジンにフルスロットルを与えるととんでもなくガソリンを消費するってこと。
https://youtube.com/watch?v=FkEt9uB5hg0&si=oOLxFANlmf4jU4y4