シンジシンジ2024年02月05日 07:05デビューから9年、ND型ロードスターに施された改良が素晴らしくて惚れ直す。 適度なスペックのエンジン、1tそこそこの軽量ボディ、FRスポーツのお手本の様なパッケージング、魅力的な内外装デザイン…、今この時代にあって奇跡的とすら思える1台。 マツダもスバルと同様に、年次改良でも“出来る事は全てやる”的な、作り手の熱い思いや良心が伝わってくるから、そのプロダクトはもちろんメーカーとしても好きなんだな。 その点、近年のトヨタも凄いけど。 https://www.webcg.net/articles/-/49691?s=09
シンジシンジ2日前上から見るとマラネロが「デルタウイングシェイプ」と呼ぶ新しいデザインモチーフがよく解る。フロントとサイドのグラスエリアとルーフ半分、リアウィンドウとリッドと左右のエアロフラップが各々セットでブラックアウト処理され、その間を山型(デルタ型)のカラーパネルが分ける。ボディサイズは、全長:4733mm×全幅:2176mm×:全高:1292mm、ホイールベース:2700mm。4
シンジシンジ2日前バルクヘッドにめり込む様に押し込まれた赤い結晶塗装が美しいF140型エンジンは、排気量6.5リッターバンク角65°のV型12気筒。最高出力:830ps/9250rpm、最大トルク:678Nm/7250rpm、を発生し、8段DTCを介して後輪を駆動する。レブリミット9500回転という超高回転型ながら最大トルクの80%を2000回転から発生するフレキシビリティを持ち合わせている。パフォーマンスは、0-100Km/h加速2.9秒、最高速度340Km/h以上と発表されているがもはや意味を持たない。3