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シンジ

トヨタ初代ソアラ、43年前の今日発売だったか。 前年秋の東京モーターショーでコンセプトモデル「EX-8」として公開され、明けて1981年2月27日に「ソアラ」の名で正式にデビューした。 当時、僕は小学6年の12歳で、既に自動車雑誌を読み、週末には近場から遠方まで自転車で市内のディーラーを巡り、展示車を片っ端から見て触ってカタログを貰い収集していた車バカだった。 中学入学前の春休み、近くのトヨペット店にソアラが展示された。グレードは当時最上級だった2800GT-EXTRA(後にGT-LIMITEDが最上級になった)。 それまでの雑誌のスクープ記事やモーターショーのリポート記事で概要は把握していたけれど、均整のとれたクーペボディも、2.8リッター直6DOHCエンジンも、デジタルメーターも、タッチ式スウィッチのエアコンも、ベージュの本革シートも、195/70R14のミシュラン製タイヤも、全てが眩しかった。 ドキドキワクワクして、子供ながらに日本車の新しい幕開けだと確信した。 https://x.com/TOYOTA_PR/status/1762251219840671999?t=qBc5U17EtF1wdJxtAppHuw&s=09

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シンジのトーク
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    「ローマ」と「SF90」との近似性が感じられるリアデザイン。
    インテグレートされたマフラーは4本出し。

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    上から見るとマラネロが「デルタウイングシェイプ」と呼ぶ新しいデザインモチーフがよく解る。
    フロントとサイドのグラスエリアとルーフ半分、リアウィンドウとリッドと左右のエアロフラップが各々セットでブラックアウト処理され、その間を山型(デルタ型)のカラーパネルが分ける。

    ボディサイズは、全長:4733mm×全幅:2176mm×:全高:1292mm、ホイールベース:2700mm。

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    バルクヘッドにめり込む様に押し込まれた赤い結晶塗装が美しいF140型エンジンは、排気量6.5リッターバンク角65°のV型12気筒。
    最高出力:830ps/9250rpm、最大トルク:678Nm/7250rpm、を発生し、8段DTCを介して後輪を駆動する。
    レブリミット9500回転という超高回転型ながら最大トルクの80%を2000回転から発生するフレキシビリティを持ち合わせている。

    パフォーマンスは、0-100Km/h加速2.9秒、最高速度340Km/h以上と発表されているがもはや意味を持たない。

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    インストゥルメントパネルは「ローマ」から始まったシンメトリーデザイン、コクーンスタイルのデュアルコクピット。
    サスティナブルな素材も用いられている。

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    巨大なキャリパーが覗く足元。
    パフォーマンスを支えるタイヤは、フロント275/35R21、リア315/35R21のミシュラン パイロットスポーツ5。

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    久しぶりに車の事をアップしてみたら、スゴく時間がかかった_(┐「ε:)_

    でも、シンジのトークっぽくないですか?(笑)