「政経電論TV」を見ました。 僕には想像も出来ないスケールの体験談と、正確なご記憶に基づく分析、そして時に笑いも出てしまう面白さ。 見城さんのお話に引き込まれ、そうなんだ！の連続に、夢中に見入ってしまいました。 こういう話が面白くない人は、いち個人の意見だと言うのかも知れません。 僕も日常生活で意見の食い違うと、様々な見方があるよねなどと自分を納得させ、やり過ごすこともあります。 これは、自分が傷付かないようにしているだけと思います。 見城さんなら間違いないと思えるこの感情は、佐藤尊徳さんのXのとおり、敬愛の一言に表すことが出来ます。 見城さんのご著書やご発言に触れ、さらに本当に本当にありがたいことにお目にかかる機会までいただけたなかで、心から信じられると思えるのです。 こう思えることは、幸せなことです。 もちろん僕の心も体も日常も、そう語る資格が無いことは自覚しています。 日々を何となくやり過ごし、濃密な関係を築き上げようとすらせず、ただ楽な方へと流されている今です。 大きいことをする必要は無い、目の前のことを「ちゃんと」しているのかと、問われているように思いました。