ジョージのトーク
トーク情報ジョージ ちゅーそんちゅーそん [グリーン・ブック]
人種差別が色濃く残るアメリア南部をコンサートツアーで旅する二人。
対比にある二人が同じ時を共有する、実際にあった物語。
兎に角面白いですし、
ビゴ・ピーター・モーテンセン・ジュニアがカッコいい。
差別、環境などの制約のあるなかでも、アメリカの自由な文化というのを感じましたし、また人生を楽しんでいる姿が印象的で、世の中、人との付き合い方が成熟していて、言いたいことを言いながらも折り合いを付けたり、内に溜めないというコミニティ、社会には興味が留まります。
仲のいい友達という枠内では唯一できていると思う私ですが、それが社会全般に広がったら、どんなにエキサイティングなのか想像してしまいます。
社会派コメディ。素晴らしかったです。- ジョージ
ジョージ ↑
ちゅーそんさんも記していますが、この映画の1番のポイントは「実話」である。
小学校しか出ていない様なならず者の白人人種差別が露骨な時代に気高く上品な黒人
交わる事のない二人の物語。
最初から最後まで観ている側を飽きさせないし、当時のリアルを自然に表現してくれている。
音楽家であり上品な黒人マハーシャラ・アリ。
そんな彼がYMCA(ヤング メンズ・クリスチャン・アソーシエイション)
いわゆるクリスチャンの若者が集うソーシャル・クラブで白人男を買い、警察に捕まってしまうシーンがある。
警察に身包みを剥がされ、見るからに情けない彼をヴィゴ・モーテンセンが迎えに行く。
シリアスなシーン。
こういう役者魂を感じるシーンが僕の心に刺さりまくります。
ピアノを弾くシーンも鳥肌モノ。
とあるシーンでケンタッキーも食いたくなるんだよなあ(笑)
この映画、真面目におすすめです。 ジョージ ジョージジョージ 今日は【Lifetime Respect】が発売された日らしい。
(23年前)
色褪せない素晴らしい曲だと思う。
https://youtu.be/D7pF_JvLPHI?si=tJLEMW9wnQiIpfQn