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TKCのトーク
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  • Fukumoto
    Fukumoto

    「福本さん、もう帰った方がいいですよ。」って。。。いや、もう家ですw

  • Fukumoto
    あたらしあたらし

    めっちゃ刺さった。

    『視座が低い集団は、ああだこうだ選択肢を議論できるが、それは低い目標に至る道はたくさんあるからに過ぎない。一番上に行こうとすれば選択肢はほとんどない。』

    『視座が高い集団は当たり前のレベルが高い。目標が勇ましかったり、ビジョンが美しいとつい人は惹かれてしまうが、目標の高さよりもむしろ言葉にもされていない当たり前のレベルの方がよほど競技力に影響していたと感じている。』

    http://tamesue.jp/blog/archives/think/20190422

  • Fukumoto
    Fukumoto

    大阪発の最終新幹線に乗るために急いでたら。。。名古屋に着いて財布を落としたことに気づいた夜。。。ドンマイ俺。

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  • Fukumoto
    藤田晋bot藤田晋bot

    うちの社員はポジティブでいいやつが
    多いと思います。
    それは会社の良さであり、ずっと大事に
    したいところではありますが、
    先日、まさにポジティブでいいやつで、
    社内で誰からも好かれるタイプの
    事業責任者をミーティングで頭ごなしに
    叱りました。
    「戦略の詰めが甘いんだよ!」
    彼を始め、その部署のメンバーは
    疑いようもなく一生懸命頑張りますが、
    トップの戦略が甘ければ、自分含めて
    みんなの努力が全て水の泡です。

    そのため、戦略を描くトップの立場の
    人の責任は重大です。

    これでもかというくらい抜け漏れを
    チェックして、あらゆる可能性を吟味し、
    しらみつぶしに問題を洗い出し、
    後悔のないよう、最後までしつこく、
    しぶとく考え抜かなければなりません。

    ところが、ポジティブな性格の人は、
    良い戦略アイデアがひとつ見つかると、
    「いける!いける!」
    「あとはやるしかない!」
    とか言って、すぐみんなで飲みに行って
しまったりします。

    トップが戦略の拙さを、前向きさや熱さで
    誤魔化してはいけません。

    ここで最後までネガティブに戦略をチェックしなかったわずかな時間が原因で、
    これから始まる戦略を実行するための
    長い日々が、徒労に終わってしまうかも
    知れないのです。

    また、戦略を考える際には、
    時には競争相手に打ち勝たなければ
    ならないので、競合が嫌がることや、
    相手を出し抜くような発想も必要に
なってきます。
    そんなとき、性格のいいやつで、
    人が嫌がることをするのが苦手な人も
    います。
    また、いい人が大多数のチームでは
    意地の悪い作戦が言い出しづらい
雰囲気になったりもします。
    それでは戦いの前に戦略を放棄している
    ようなものです。

    私は新卒の頃、
    「徹底的に敵をへこます法」という本を
    読むように勧められて、この本に影響を
    受けましたが、我ながら悪いやつでは
    ないと思いますが、仕事上は決して
    お人よしでもないと思います。

    ポジティブでいいやつの落とし穴とは、
    戦略が甘くなりがちということですが、
    思い当たる人は注意が必要だと思います。

    今日は夕方から、3時間半かけて、
    とある事業ドメインの重要な戦略会議を
    行いました。

    厳しい市場環境と向き合って、
    自社の戦略をネガティブに見直し、
    競争相手ができないこと、
    同業者の一歩先を読んだ動きなど、
    時間の許す限り考え抜きました。
    この時間は結構「ネガティブで悪いやつ」
    だったと思います。